くらし情報『岡村隆史、15年ぶりの小豆洗い役「絶対に渡さへんぞ」遠藤憲一は新たな妖怪に』

岡村隆史、15年ぶりの小豆洗い役「絶対に渡さへんぞ」遠藤憲一は新たな妖怪に

強面でぶっきらぼうだが実は優しく、キメ台詞を言おうとすると必ず最後にせき込んでしまい、結局何が言いたかったのかがわからない。遠藤は前作で大天狗を演じていたが、本作ではさらに個性的な新たな妖怪役で再登板。目元だけ真っ黒な白塗りフェイスに大きな笠をかぶったビジュアルも必見とっている。

石橋蓮司は巨大な生首の姿をした妖怪・大首を演じ、妖怪の世界に迷い込んだケイの前に現れ、一吹きでケイを吹っ飛ばしてしまう。石橋は前作でも大首役を演じており、本作では同じ妖怪役での続投となる。また、本作で角川歴彦と共に製作総指揮を務める荒俣宏も、劇中に妖怪役で出演。世界妖怪会議“ヤミット”の議長にして、雨が降った時に現れる「雨降小僧」を演じている。

○岡村隆史 コメント

前作と同じ役で出演させていただきましたが、小豆洗いは僕自身だと思っているので、「この役は絶対に渡さへんぞ」という気持ちで挑みました。
撮影現場では三池監督の言うことだけを聞き、反時計回りに小豆を洗うということのみ、一生懸命やっています。前作の時は右も左もわからないままでしたが、この約15年の間に日本アカデミー賞で優秀助演男優賞をいただいたこともありましたし、前回よりも自信を持って小豆を洗わせていただいています。

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