2015年5月29日 08:30
Windows 8.1ミニTips (129) 死の青画面「ブルースクリーン」をコントロールする●つの方法
というメッセージとともに、クラッシュダンプを作成する。こちらのファイルはメモリーの内容を出力し、バグの原因を調べるために用いるものだが、開発に携わらないエンドユーザーには必要ない。
クラッシュダンプの作成は「起動と回復」の「システムエラー」セクションで制御可能だ。ドロップダウンリストから「(なし)」を選択すれば、クラッシュダンプを作成せずにWindows 8.1は再起動する。
○BSoD発生時の再起動を抑止する
一方で、再起動せずにエラーキーワードをメモに残したい場合もあるだろう。再起動の有無も、上記と同じ「起動と回復」の「システムエラー」セクションにある、「自動的に再起動する」のチェックを外せばよい。
この状態でBSoDが発生すると「再起動できます」というメッセージが現れるので、エラーキーワードをメモしてから、PCのリセットボタンを押してハードウェアリセットを実行する。
BSoDの原因を探るのは、PC歴の長いユーザーでも難しい。
最初は周辺機器を取り外して様子を見たら、物理メモリーの品質やストレージに不良が出ていないか、1つずつ確認してみよう。
阿久津良和(Cactus)
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