くらし情報『Windows 8.1ミニTips (130) 自動デフラグの実行タイミングを変更する』

2015年5月30日 01:42

Windows 8.1ミニTips (130) 自動デフラグの実行タイミングを変更する

コマンドラインからヘルプを確認したところ、「優先度"通常"で各メディアに適した最適化をすべてのボリュームに実行する」というものだが、唯一「$」の説明が見当たらない(下図)。オプション「$」を取り除いた状態で動作を確認してみたが、空き領域の統合など最適化処理に関して違いを確認することはできなかった。

○自動デフラグの実行タイミングを変更する

ユーザーレベルでは制御できない自動デフラグだが、重要なのは実行頻度である。上図でも示したように、自動デフラグは既定で「毎週」実行するが、PCの使用頻度が低い場合は、そこまで頻繁に実行しなくてもよい。

毎日PCを使用する場合も、大量のファイルを操作するようなケースを除けば、「毎月」程度で構わないだろう。こちらの設定は「ドライブの最適化」ダイアログのドロップダウンリストから「毎月」を選択すればよい。

これで、2in1 PCを開いていざ作業を……といった場面で自動デフラグに悩まされることは減るはずだ。また、SDカードやUSBメモリーといったリムーバブルメディアを装着した場合、自動デフラグの対象に含まれる。
こちらは「選択」ボタンを押すと現れるダイアログにて、「新しいドライブを自動的に最適化する」

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