ホンモノの面接官が模擬面接してくれる!? - 博報堂アイ・スタジオの採用イベントがユニーク
一方、今年度は“PLAY OFFICE, PLAY WORLD.”がテーマ。会社としても“オフィスや仕事を楽しむ人が世界を楽しませる”という面を前面に出していきたいという意向があり、オフィスを積極的に見せていこうというのが今年の方針です」と語る。
一方、2日間のイベントを通じた手応えについて、「通常の会社説明会だと『誰それさんの話が心に残った』とかそういう感想が多いんですけど、今回はアンケートでも『色々なコンテンツがあって楽しかった』とか『1日があっという間だった』とか、イベント全体の評価を書いている人が多数いました」と佐野氏。「11時から18時ぐらいまでの朝から夕方まで通して行いましたが、一人ひとりの滞在時間が長いというのが特徴でした。皆さん、ずっといる感じで(笑)」と、熱心な学生の参加者が多かった印象を語る。
さらに、佐野氏はこうしたイベントは就活生だけでなく、働いている社員の側にとっても好影響をもたらすと見ている。
「学生さんたちとコミュニケーションすることは、社員側も歓迎している様子です。今回のイベントには、週末にもかかわらず、2日間で計40人の社員が協力してくれました。
参加する社員側も会社の代表として協力しているんだと意識が変わるきっかけにもなりますし、何より弊社を志願している学生さんたちと直接接触することで、プレッシャーも含めて刺激にもなります。