くらし情報『夏のボーナスの預け先は「地銀」が狙い目!?』

2015年6月2日 08:00

夏のボーナスの預け先は「地銀」が狙い目!?

というのも、一般的にこうしたキャンペーンは、満期になると通常の店頭金利に戻されることがほとんどです。つまり、キャンペーン金利は確かに高いのですが、満期後の運用は、店頭金利が低い銀行に預けるよりも、元から高い金利の銀行に預けたほうが、手間がかからず有利に運用できるのです。

いわゆるネット銀行は、常時、定期預金金利のみならず、普通預金金利も、一般の銀行より高く設定されています。

たとえば、住信SBIネット銀行では、普通預金の金利は一般の都市銀行と同じ0.02%ですが、SBI証券と連携しているSBIハイブリッド預金では0.08%と高い金利が提示されています。定期預金も、1年で0.08%と一般の都市銀行の金利0.025%より高い金利になっています。さらに、ボーナス時期のキャンペーンではさらに上乗せされた特別金利が提示される(2015年5月20日現在未定)ので、こうした銀行を使わない手はありません。昨年の冬のキャンペーンでは1年もので0.2%でした。このほかに、高金利の常連銀行としては、オリックス銀行(年0.20%)、大和ネクスト銀行(年0.15%)、楽天銀行(年0.12%)、じぶん銀行(年0.10%)

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