くらし情報『知らずに不正改造車? あなたのクルマは大丈夫!?』

2015年6月2日 11:00

知らずに不正改造車? あなたのクルマは大丈夫!?

によると灯火類の色の変更が不正改造となることを「知らなかった」一般ユーザーは28%を占めていました。灯火類は、それぞれ使用できるカラーが決まっています。例えば、夜間等通常走行時に点灯する尾灯(テールランプ)は赤、ブレーキをかけたときに点灯する制動灯も赤、ウインカーと呼ばれる方向指示器は橙色です。テールランプを白色のクリアレンズに変更しているクルマを見かけますが、自動車の後部に取り付けるランプの中で白色が認められているのは、バック時に点灯する後退灯およびナンバープレートを照らす番号灯のみ。クリアレンズに交換した際は灯色を規定のカラーにする必要があります。
逆に後退灯や番号灯を赤や橙色にすることは認められていません。

○スモールランプやウインカー、フォグランプも!?

カラーや取り付け位置などにルールがあります。

つぎにクルマの顔である前部の灯火類について解説します。
スモールランプと呼ばれる車幅灯は白色、ただしウインカーや非常点滅表示灯、側方灯と一体または兼用のものは橙色でも認められます(平成17年12月31日以前に製作された車両は白色、淡黄色、橙色であってもすべての車幅灯が同一色であれば認められます)。

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