『R-1クラシック』初代王者・ヒューマン中村「目標がなくなって途方に暮れていた」
でも、未来ある若手の500万より、くすぶってる18年目の50万のほうが重いんすよ」と持論を展開し、「こういうお笑いで優勝というのが初めてなのでうれしいです。本当に」と、しみじみ喜びを噛みしめた。
あす7日には、『U-NEXT R-1グランプリ2021』の決勝(カンテレ・フジテレビ系、19:00~生放送)が行われるが、「『R-1』が盛り上がってほしいなと思います。もっと盛り上げるためにリニューアルされて我々が出れなくなったんですけど、僕らの屍(しかばね)の上に立ってるので、盛り上がってくれないと死に損じゃないですか」と主張。
ファイナリストのZAZY、土屋、森本サイダー、吉住、寺田寛明、かが屋 賀屋、kento fukaya、高田ぽる子、ゆりやんレトリィバァらに向けて、「(決勝に)選ばれた時点で全員面白いの確定してるので、優勝目指して頑張ってほしいし、優勝できなくても面白いの確定してるので、お仕事一緒にできるように僕も頑張りたいと思います」とエールを送った。今回の『R-1ぐらんぷりクラシック』には、アポロン高佐(ザ・ギース高佐)、ウエストランド井口、大谷健太、おぐ、オジンオズボーン篠宮、かたつむり林、桂三度、祇園木崎、くまだまさし、クロスバー直撃 前野、サイクロンZ、SAKURAI、サンシャイン池崎、Gたかし、シオマリアッチ、シャカ大熊、スギタヒロシ、鈴木ララバイ、セルライトスパ大須賀、タイガー福田(超新塾)