ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONSの片寄涼太が6日、『GENERATIONS高校TV』(ABEMA 毎週日曜21:00~)に出演。お笑いコンビ・オジンオズボーンによる直々の指導のもと、幼稚園時代から約20年以上の付き合いだという幼馴染とコンビ漫才に挑戦した。番組冒頭、メンバーの中では基本的にツッコミ役に回っている片寄が「ボケたいっすね!」と、今回はボケ役に徹したい意思を語ると、これを聞いたメンバーたちは思わず爆笑。普段ボケる印象があまりない片寄だったが、その一方で、幼馴染からは「実はボケるヤツ」と思われているほど、普段からよくボケている事を明かすと、他のメンバーたちは「知らなかった」と驚きの表情を見せる。しかし、その中で片寄が「メンバーの中だと(数原)龍友くんは多少分かってるかも……。2人でいると、僕がいきすぎる時に龍友くんがツッコむみたいな時があります」と言及。ボーカル同士、練習生時代から親交の深い数原は「なんとなくボケが好きなのは分かってた」と理解を示しながらも、「でもこんなに漫才がしたいほどとは思ってなかった」と驚きの声を上げた。そんな中、片寄の全てを知るリアル幼馴染・船岳朝日さんが登場すると、2人は船岳さんが持ってきていたアルバムを見ながら、幼少期から高校時代、現在に至るまでの貴重な写真とともに思い出話を披露。そして、船岳さんが片寄について「学生時代から真面目な仮面を被ってるんですけど、実はちょっと悪巧みを考えていた人」と暴露すると、これを聞いた片寄さんは思わず苦笑い。現在の活躍ぶりについては「そもそも表に出るタイプじゃなかったので、そういう意味では中学の同級生もみんなビックリしてると思います」と話した。続いて、幼少期の写真が紹介されると、メンバーたちは「本当にずっと一緒だね」「めっちゃ仲いいじゃん」「こういう写真残ってるのイイよね」と、2人の友情を称賛。また、中学時代に片寄が事務所のオーディションを受けたときのことについて、船岳さんが「受験勉強も頑張ってたのに正直ビックリしました」「でも決断してスゴイと思ったし、(デビューした時は)もちろんCDを買って、ちょっとでも色んな人に知ってもらった方が良いと思ったので、学校の給食の時間に流しました!」と打ち明けると、片寄は初めて聞くエピソードに感心していた。なお、今回の様子は「ABEMAビデオ」にて1週間無料で視聴できる。(C)AbemaTV,Inc.
2021年06月07日芸歴11年以上限定の“ひとり芸”イベント『R-1ぐらんぷりクラシック~集え!歴戦の勇士たち~』が6日、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで行われ、ヒューマン中村が、初代・MVP(エムブイピン)に輝いた。今年の『R-1グランプリ』(『R-1ぐらんぷり』から改題)の参加資格が「芸歴10年以内」となったことを受け、過去の大会の中で準決勝以上に進出実績のある、芸歴11年以上の芸人の救済となる形で開催されたこのイベント。35人が出場し、会場の客席審査で42票を獲得した中村は、微妙な票数に「耐えたー!」と安堵の表情を見せた。イベント後、取材に応じた中村は「本当に『R-1ぐらんぷり』を2020年までずっと追いかけていて、今回芸歴11年以上が出場資格なくなるというので、正直目標がなくなって途方に暮れていたところに、こういう大会を開いていただいたこと、それだけでもめっちゃありがたいですし、そこで(MVPを)獲れたというのは、これでようやく『R-1』に一区切りつけて、次に進めるのかなと思って、ホッとしたというのが一番大きいです」と心境をコメント。賞金50万円がとにかくうれしいそうで、「本戦は500万じゃないですか。でも、未来ある若手の500万より、くすぶってる18年目の50万のほうが重いんすよ」と持論を展開し、「こういうお笑いで優勝というのが初めてなのでうれしいです。本当に」と、しみじみ喜びを噛みしめた。あす7日には、『U-NEXT R-1グランプリ2021』の決勝(カンテレ・フジテレビ系、19:00~生放送)が行われるが、「『R-1』が盛り上がってほしいなと思います。もっと盛り上げるためにリニューアルされて我々が出れなくなったんですけど、僕らの屍(しかばね)の上に立ってるので、盛り上がってくれないと死に損じゃないですか」と主張。ファイナリストのZAZY、土屋、森本サイダー、吉住、寺田寛明、かが屋 賀屋、kento fukaya、高田ぽる子、ゆりやんレトリィバァらに向けて、「(決勝に)選ばれた時点で全員面白いの確定してるので、優勝目指して頑張ってほしいし、優勝できなくても面白いの確定してるので、お仕事一緒にできるように僕も頑張りたいと思います」とエールを送った。今回の『R-1ぐらんぷりクラシック』には、アポロン高佐(ザ・ギース高佐)、ウエストランド井口、大谷健太、おぐ、オジンオズボーン篠宮、かたつむり林、桂三度、祇園木崎、くまだまさし、クロスバー直撃 前野、サイクロンZ、SAKURAI、サンシャイン池崎、Gたかし、シオマリアッチ、シャカ大熊、スギタヒロシ、鈴木ララバイ、セルライトスパ大須賀、タイガー福田(超新塾)、ダイス、代走みつくに、チャド・マレーン、中山功太、パタパタママ木下、ハッピーエンドゆずき、ヒューマン中村、街裏ぴんく、松本りんす、メルヘン須長、モグライダー芝、守谷日和、山本俊治、弓川信男、ユリオカ超特Qの35人(※五十音順)が出場した。
2021年03月06日芸歴11年以上限定の“ひとり芸”イベント『R-1ぐらんぷりクラシック~集え!歴戦の勇士たち~』(3月6日、COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール)の出場者が20日、発表された。出場が発表されたのは、アポロン高佐(ザ・ギース高佐)、ウエストランド井口、大谷健太、おぐ、オジンオズボーン篠宮、かたつむり林、桂三度、祇園木崎、くまだまさし、クロスバー直撃 前野、サイクロンZ、SAKURAI、サンシャイン池崎、Gたかし、シオマリアッチ、シャカ大熊、スギタヒロシ、鈴木ララバイ、セルライトスパ大須賀、タイガー福田(超新塾)、ダイス、代走みつくに、チャド・マレーン、中山功太、パタパタママ木下、ハッピーエンドゆずき、ヒューマン中村、街裏ぴんく、松本りんす、メルヘン須長、モグライダー芝、守谷日和、山本俊治、弓川信男、ユリオカ超特Qの35人(※五十音順)。23日に『R-1グランプリ』公式YouTube生配信で、ネタ順の抽選を実施。司会は、イベント・抽選ともに、浅越ゴエ(ザ・プラン9)とカンテレの村西利恵アナウンサーが担当する。『R-1グランプリ』(『R-1ぐらんぷり』から改題)の参加資格が「芸歴10年以内」となったことを受け、過去の大会の中で、準決勝以上に進出実績のある、芸歴11年以上の芸人が出演する今回のイベント。会場の客席審査により、この日一番面白かった「MVP(エムブイピン)」を決定し、賞金50万円のほか、特典として『R-1グランプリ2021』決勝の番組(カンテレ・フジテレビ系、3月7日19:00~)へのゲスト出演などが検討されている。
2021年02月20日「36でしょ、今?俺も36のときは、誰も俺のこと知らなかったから。俺は39歳でデビューだからーー」武井壮(47)は、みんなのたかみち(36)にこう語りかけた。「世の中には(人を楽しませる力があるのに)知られてなくて力を発揮できていない人っている。俺も実際そうだったからーー。たかみちの明るいキャラクターだったら、番組に出ればぜったい認知されるし、いまそういうお仕事している人と遜色ないことができると俺は思っている」尊敬する人からそんな言葉を贈られて、たかみちは大きな体を震わせ号泣した――。■NHKの子供向け番組、初の“マスター”みんなのたかみちという芸人がいる。185センチの長身に、アフロっぽい髪型とオーバーオールがトレードマーク。芸歴は15年目。最近はピン芸人として活動することが増えたが、「プリンセス金魚」というコンビを組んでいる。全国区の番組に出たこともあるが、けっして知名度は高くない。だが、ひとたび“舞台”に上がれば、観客たちは腹を抱えて笑い、万雷の拍手をたかみちにおくる。今を時めく芸人も人気ユーチューバーでも、これほどの笑い声は集められないかもしれない。小さなお客さんたちを前にした舞台ではーー。みんなのたかみちは子供の前で抜群の強さを誇る芸人だ。今年8月には、2組の芸人がネタを披露して子供の投票で勝敗を決める「わらたまドッカ〜ン」(NHK Eテレ)という番組で、番組史上初の「わらたま芸人マスター」に輝いた。4勝した者に与えられる「マスター」の称号。4回以上出演した者のなかには、テツandトモやアンガールズ、小島よしお、ジャングルポケット、オジンオズボーンなど、たかみちよりもずっと知名度のある芸人も含まれている。だが、4戦4勝で誰よりも早くこの称号にたどり着いたのは、たかみちだった。「子供は自分が好きなものが好き。知名度がなくても『誰やねん』てならずに、おもしろいと思えば笑ってくれますから」コテコテの関西弁で、そう語るたかみち。子供に愛され、武井壮も手放しで褒めるたかみちだが、もともとはまったく違うタイプの芸人だった。プリンセス金魚は、たかみちと大前りょうすけ(36)の、京都の中学の同級生によって2005年に結成されたコンビだ。端正の顔立ちの大前が妄想ぎみにボケて、たかみちがハイテンションにツッコむというのが得意のスタイル。デビュー3年目の2008年にはNHK新人演芸大賞の決勝に進出。ナイツやオリエンタルラジオ、天竺鼠など、そうそうたる顔ぶれと競っている。すぐに関西お笑い界の期待の星として注目を集めた。「いちばん多いときは関西ローカルの番組で5、6本レギュラーがあったと思います。バイトせんでも食うていけるようになりましたし、街を歩いてたら、女の子に声かけられたり、劇場の前で出待ちしてもらえたり(笑)。でも、ずっと悔しい気持ちが消えへんかった。ご飯とか食べてても、隣のテーブルから聞こえてくるのは、やっぱり全国放送のお笑い番組の話が多いやないですか。いつか東京で勝負せなあかんという気持ちがあったんです」2013年、満を持して東京に進出する。「ロンドンハーツ」(テレビ朝日)や「『ぷっ』すま」(テレビ朝日)などの人気番組に出演する機会にも恵まれたが、ブレイクには至らない。ほどなくして、バイトも始めた。上京して4年目、“お笑い第7世代”たちが頭角を現しつつあった2016年。浮上のきっかけが見つからないなか、相方の大前が東海地方のラジオ番組のパーソナリティに抜擢された。月曜から金曜まで毎朝7時からの生放送。大前は名古屋に拠点を移すことに。一緒に名古屋に行けば、プリンセス金魚としての仕事も得られたかもしれないが……。「相方はちゃんと現実を見てたと思います。僕は“夢見る夢子ちゃん”なんかもしれませんね。まだ東京でやり残したことがあると思った。ピンネタもやってないし、ロケ芸人とか何かしら可能性が残ってるんちゃうかって」たかみちは1人東京に残ることを選んだ。2016年10月、プリンセス金魚は“遠距離コンビ”になった。定期的にコンビで漫才を行う機会はあるが、普段の舞台には1人で立たなくてはならない。「地獄みたいでしたよ(笑)。もうずっとスベってたんで。漫才にはツッコミがあるけど、ピンの芸だとボケだけで笑わせないといけない。漫才とはぜんぜん違った……。コントやったり、歌ネタや漫談やったり、1年ぐらい迷走していましたね」ピンで舞台に立つようになっておよそ1年、道が見つかった。お笑いコンビ・土佐兄弟の“弟の方”、有輝(26)と喫茶店で話しているときに「たかみちさんは“切ない系”のネタが合うと思いますよ」と言われた。「“切ない”ことって何かなと考えたんです。昔、ファミレスで、相方が『トイレ行ってくるわ』と立って、30分くらい帰ってこなかった。不思議に思って『いまどこおんの?』と電話したら『家』って言われて、こっちは『帰ったん!?』となったことを思い出しました。それと、幼稚園ぐらいのころ、遊園地で両親がふざけて僕から離れて物陰に隠れたことがあった。置いていかれたと思ったときの、あの心細さを思い出したんです」そこから生まれたのが「帰ったん?」という異色のネタだ。一緒にいたのに、いつの間にか帰られてしまう。あり得そうなシチュエーションから始まり、とんでもないタイミングでも置いていかれる。残されたたかみちはそのたびに「帰ったん?」と切ない顔をする。これを舞台でやったら、ピンで芸をするようになって初めてウケた。「寝てたん?」「食べたん?」など、「帰ったん?」から派生した“切ない瞬間”シリーズは十八番のネタとなった。そんなとき、このネタを観た番組スタッフから「わらたまドッカ〜ン」のオファーがきた。「『帰ったん?』は子供にウケるネタだと思ってなかったんですが、めちゃくちゃウケたんです。 2回目出たときにも、ウケて。このときはじめて『自分は子供にもいけるんや』と気付きました」だが、その自信はすぐにくじかれることになる。知り合いのすすめで、保育園でネタを披露する機会を得たが……。「ぜんぜんダメでした(笑)。『わらたま』の子らは小学生が多い。保育園の子はもっと小さかった。甘く考えてたんですよ。“子供ってなんでも笑うやろ”と思ってたから。ちゃんと向き合わなあかんと思いました」セリフが聞きとりづらくても、ネタがわかりにくくても、大人は想像力で補ってくれる。だが、小さな子供はそんなことはしてくれない。声の大きさに、話すスピード、身振り手振りまで、すべて見直した。そうして挑んだ“リベンジ戦”は子供たちの笑顔であふれた。たかみちは頻繁に保育園や幼稚園に呼ばれるようになった。仲のいい芸人仲間と、子供向けのイベントも開催するように。飽きさせないように、ゲームを考案したり、歌も作ったりした。「ほかの芸人に『もっと大人を笑かしていきましょうよ』みたいに言われることもあります。でも、子供を笑かすってめっちゃ深い。学ぶことは多いんです。それに、子供だけを笑かしても、実はあかん。子供たちの後ろではお父さんやお母さん、先生とかが見てますから。子供たちだけ喜んでも、大人もおもしろくないと、次は呼ばれません」子供を笑わせられるようになると、大人向けの舞台でも笑い声が増えた。自分がおろそかにしていたものが改善され、ネタの完成度は上がっていった。小さな観客たちの舞台から学んだことは多かった。自分のネタに自信を深めつつあったなか、コロナがきた。多くのイベントが中止になった。ライブやイベントを主戦場とするたかみちにとって、死活問題だ。なにより、ネタを人に見てもらう機会がなくなった。「どうしようと思って、インスタライブの配信を毎日することにしました。夕方、ご飯を食べたタイミングでお母さんとかと一緒に観てもらえるように、子供向けに自分で作った歌を配信することにしたんです」だが、なかなか再生数は伸びない。ライブ視聴者が一桁のときもあった。そんななか、武井壮が自分のYouTubeチャンネルにたかみちを出演させてくれた。そこでかけられたのが冒頭の言葉だ。武井はたかみちのやっていることをずっと見守り、おもしろいと評価してくれていた。涙が止まらなくなった。「ほんまありがたいですよ。武井さんは少しでも宣伝になればって、僕の名前と写真がラッピングされた原付スクーターをプレゼントしてくれて。今後コロナがどうなるかわかりませんが、頑張るしかないですよね。1月3日の『わらたま』のスペシャルで僕のこと取り上げてくれるそうです。とにかく、いろんな人にネタをみてもらいたい。来年2月15日には『ワタナベお笑いNo.1決定戦 2021』の決勝もありますから、予選を勝ち抜いて出たいですね。最終的には常にテレビに出ているような芸人になりたい。まだまだ道は遠いですけど」相方のラジオは好評を博し、今や大前は東海地方で複数のラジオ番組のパーソナリティを務める売れっ子だ。地元テレビの出演機会も増え、東海地方では誰もが知る顔になりつつある。一方、みんなのたかみちは……まだまだ道を模索中。「36のときは誰も俺のこと知らなかったから」。いつか笑いながらそう言える日がくることを信じて、夢を追いかけている。【PROFILE】みんなのたかみち(プリンセス金魚)ワタナベエンターテインメント所属。本名・高道淳史。1984年5月30日、京都生まれ。京都産業大学在学中に、大前りょうすけとプリンセス金魚を結成。趣味は少女漫画鑑賞で、蔵書は1千冊を超える。自分のYouTubeチャンネルで2020年内に登録者3,070(みんなの)人に届かなければ3,070kmマラソンを走るという企画にチャレンジ中。
2020年12月18日特別企画「100人が選ぶ松竹映画」が特設サイト( )にて本日より公開された。「100人が選ぶ松竹映画」は、各界で活躍する100名が「好きな松竹映画」を選び、その作品についてのコメントを寄せたもの。1920年に松竹キネマ合名社を設立し蒲田撮影所を開所して以来、100年にわたり約5,000本の名作、話題作を製作・配給し続けてきた。今年は「松竹映画100周年」の記念の年としてこれまで1年をかけて国内での特集上映、展示、海外映画祭での特集上映、TVでの特集放映など、さまざまな取り組みを行ってきたが、その締めくくりとして「100人が選ぶ松竹映画」が企画された。6月から参加しているポン・ジュノ監督や松坂桃李に加え、山田洋次、倍賞千恵子、大泉洋、広瀬すずらも参加。俳優陣からは、竹中直人や毎熊克哉、お笑い芸人では、上島竜兵(ダチョウ倶楽部)、昴生(ミキ)、木本武宏(TKO)、映画監督では、本広克行、山崎貴、橋口亮輔、音楽業界からは、石井竜也、堀込高樹(KIRINJI)、コトリンゴらが参加している。・山田洋次『東京物語』世界中の映画人が、この作品を映画史の中でのNo.1にあげることについて異論はない筈です。この作品が作られた松竹大船撮影所で修行したことを、そして小津監督の謦咳に接する機会があったことを、ぼくは心から誇りに思っています。・倍賞千恵子『下町の太陽』当時私が歌ったデビュー曲「下町の太陽」がヒットしたことがきっかけで映画化されたのがこの作品です。私も下町育ちなので、 町工場や路地など、住んでいた町と映画に出てくる町が似ていて、まるで近所に住んでいそうな人が出てきて、撮影がとても楽しかったのを覚えています。この作品で、私は「庶民派女優」と呼ばれるようになって、そしてこれが山田洋次監督との初めての仕事で、ここから『男はつらいよ』シリーズにつながっていったのだと思うと、自分の俳優人生を決定づけた、大切な記念すべき作品です。」(一部抜粋)・大泉洋『蒲田行進曲』私の好きな松竹映画は『蒲田行進曲』です。初めて見たのは、10代半ばくらいだったでしょうか。今まで見てきた映画やドラマとは役者の芝居が明らかに違う気がして、とても惹きつけられたのを覚えています。今思えば、この映画の役者の演技は映画の演技というより、つかこうへいさんの舞台の熱気をそのまま映像で再現したような演技だったのではないでしょうか。ヤスの階段落ちの後の平田満さんと風間杜夫さんの熱演がめちゃめちゃかっこよかった。スピーディーな物語の展開、心を鷲掴みにされる役者達の演技。今でも、こんな映画に出られたら良いなぁと憧れる作品です。・広瀬すず『舟を編む』言葉集め、それは馬締さんにとっては宝探しのようで、あのキュートさがとっても魅力的でした。言葉を落としていくような感覚で使いたくなくなる気持ちになりました。言葉を発することで時代を感じるように、私ももう少し歳を重ねたら、この映画に新たな共感が生まれ、より楽しい世界を見られるのかなと思いました。自分だけに送ってくれる言葉で、どれほど救われていくのか、これからの人生の楽しみが増えました。高揚を感じながら、モノ作りするということは、深呼吸も大切ですね。とても優しい作品でした。100人の選出者は下記の通り。山田洋次(映画監督)/ 倍賞千恵子(俳優) / 朝原雄三(映画監督)/ 足立紳(脚本家)/ 安藤紘平(映画作家、早稲田大学名誉教授) / 石井竜也(アーティスト)/ ダチョウ倶楽部・上島竜兵(芸人) / 上田慎一郎(映画監督) / 大泉洋(俳優) / 沖田修一(映画監督) / 乙一(作家・映画監督) / 笠井信輔(フリーアナウンサー) / TKO・木本武宏(お笑い芸人) / 黒沢清(映画監督) / ミキ・昴生(お笑い芸人) / コトリンゴ(音楽家) / 紺野ぶるま(芸人) / 近藤良平(振付家・ダンサー) / 澤本嘉光(CMプランナー / クリエイティブ・ディレクター) / オジンオズボーン・篠宮暁(お笑い芸人) / 嶋浩一郎(クリエイティブ・ディレクター、編集者) / 高崎卓馬(電通 エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター) / 竹中直人(俳優) / 立川志らく(落語家) / 塚本晋也(映画監督) / 中野量太(映画監督) / 橋口亮輔(映画監督) / 林家たま平(落語家) / 樋口尚文(映画評論家・映画監督) / 広井王子(演出家・プロデューサー) / 広瀬すず(女優) / 富貴晴美(作曲家) / 堀込高樹(KIRINJI・ミュージシャン) / ポン・ジュノ(映画監督) / 毎熊克哉(俳優) / 松坂桃李(俳優) / 松原タニシ(事故物件住みます芸人) / みなみかわ(お笑い芸人) / 本木克英(映画監督) / 本広克行(映画監督・演出家) / goen°・森本千絵(コミュニケーションディレクター・アートディレクター) / 安川午朗(劇伴音楽家) / 山崎貴(映画監督) / 飯島千鶴(川越スカラ座番組編成担当) / 池ノ辺直子(映画予告篇ディレクター) / 石井達也(リアルサウンド映画部編集部) / 石塚慶生(松竹プロデューサー) / 石飛徳樹(朝日新聞記者) / 磯谷貴彦(岐阜土地興業株式会社取締役企画本部長) / 市山尚三(映画プロデューサー) / 榎本雅之(株式会社浜松市民映画館シネマイーラ館主) / 大崎章(映画監督) / 大高宏雄(映画ジャーナリスト、文化通信社・特別編集委員) / 大塚史貴(映画.com 副編集長) / 岡 大(映画ナタリー編集長) / 岡政人(ぴあ編集長) / 奥田誠治(松竹エグゼクティブプロデユーサー) / 景山理(シネ・ヌーヴォ、シネ・ピピア代表) / 木全純治(シネマスコーレ代表取締役) /酒井宏幸(テアトルサンク支配人) / 柴田寿美子(萩ツインシネマ支配人) / 下田桃子(MOVIE WALKER PRESS編集長) / 下村麻美(シネマトゥデイ編集長) / 徐昊辰(映画ジャーナリスト) / 関口裕子(映画ジャーナリスト・編集者) / 高島幹雄(フリーランス・ディレクターなど) / 田上真里(長野相生座・ロキシー取締役支配人) / 竹石研二(深谷シネマ館長) / 竹内守(株式会社京都映画センター代表取締役) / 立田敦子(映画ジャーナリスト) / 蔡剣平(映画研究者・評論家) / 椿原敦一郎(シネマシティ株式会社番組編成部部長) / ディック・ステゲウェルンス(日本近現代史家(准教授)) / 戸川喜史(株式会社序破急取締役銀幕部長) / ドン・ブラウン(字幕翻訳者) / 内藤由美子(シネマヴェーラ渋谷支配人) / 西本佳弘(宇部シネマスクエア7支配人) / 野中俊雄(有楽興行株式会社専務取締役) / 花俟良王(映画館「新文芸坐」勤務) / 平池由典(文化通信記者) / ファブリス・アルデュイニ(パリ日本文化会館映画担当) / フィルマークマ(国内最大級の映画レビューサイトのマスコットキャラクター) / 深田誠剛(プロデューサー) / 北條誠人(ユーロスペース支配人) / 細谷美香(映画ライター) / 洪相鉉(全州国際映画祭プログラミングアドバイザー) / マーク・シリング(映画評論家) / 前野裕一(キネマ旬報副編集長) / 増當竜也(映画文筆) / 増谷文良(川喜多記念映画文化財団鎌倉市川喜多映画記念館専任担当) / 水川満(福武観光株式会社本部長) / 溝口秀治(TOHOシネマズ番組編成) / 宮久保伸夫(大蔵映画株式会社目黒シネマ劇場支配人) / 村岡実(佐世保シネマボックス太陽支配人) / 森裕介(ミッドランドシネマ名古屋空港支配人) / 森健太郎(株式会社コロナワールドシネマ事業部次長) / 矢島孝(松竹プロデューサー) / 矢田部吉彦(東京国際映画祭作品選定ディレクター) / 山崎紀子(シネ・ヌーヴォ支配人)■公開情報松竹映画100周年記念特集上映「松竹映画100周年 “監督至上主義”の映画史」11月21日(土)~12月25日(金)神保町シアター上映スケジュール: 「松竹映画100年の100選」公式サイト:
2020年12月09日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、映画『事故物件 恐い間取り』(8月28日公開)に出演する芸人たちが3日、明らかになった。同作は芸人・松原タニシによる同名のベストセラーノンフィクションを映画化。前の住人が自殺・殺人・孤独死・事故などで死んでいる"事故物件"に転々と住んでいるタニシの実話をベースに、売れない芸人・山野ヤマメ(亀梨)が様々な怪奇現象に遭遇していく様子を描く。同作には豪華俳優陣に加え、有野晋哉・濱口優・団長安田・クロちゃんをはじめとした松竹芸能の芸人が多数出演。この度、コウメ太夫が登場するシーンをモザイク付きで初公開した。いつもの艶やかな芸風とは打って変わって恐ろしい姿を見せるシーンは完全に別人となっている。さらに、よゐこ、安田大サーカスの団長安田、クロちゃん、バービーの他に、オジンオズボーンや紺野ぶるまなど人気芸人たちが多数出演。劇中で彼らが演じる役は有名タレントや、ひな壇芸人、幽霊役など様々で、中には意外なシーンで登場する者も。また、原作者である松原タニシも本編の“どこか”で自身がモチーフになっている山野ヤマメ(亀梨)と共演している。○出演芸人24名・よゐこ(有野晋哉、濱口優)・安田大サーカス(団長安田、クロちゃん)・バービー・コウメ太夫・松原タニシ・オジンオズボーン(篠宮暁、高松新一)・紺野ぶるま・代走みつくに・みょーちゃん・三日月マンハッタン(又吉隆行、仲嶺巧)・天然もろこし(植山由美子、関根知佳)・華井二等兵・にしね・ザ・タイガー・なにわプラッチック(三輪善行、かつのり)・我こそは田中・森本サイダー・ちかえの子ども!!(ひろのり、ぢをん)(C)2020「事故物件 恐い間取り」製作委員会
2020年09月03日4月5日、カジサックことお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(39)が自身のYouTubeチャンネルで生配信。3日に投稿したTKO木下隆行(48)とのコラボ動画について謝罪した。コラボ動画では、木下がパワハラ問題について詳細を説明。動画には「失望しました」「応援してたのに残念」などコラボへの批判コメントが殺到し、低評価が5.4万の炎上状態に。木下からは「カジサックチャンネルを汚してしまって本当に申し訳ない」と電話があったという。梶原は「心からカジサックを応援してくださっている方にも悲しい思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした」と謝罪。コラボ動画を出した理由を語った。一つは過去、関係性がないのに梶原の動画に出てくれた恩返しがしたかったということ。一つは「人は変われる」と信じていること。昔、梶原の子供をいじめていた子を注意したらガラッと変わった経験。そしてインパルス堤下敦(42)がYouTubeを始め、いい方向に変わったことなどを根拠に挙げた。また「被害者のオジンオズボーン篠宮暁(37)、安田大サーカス・クロちゃん(43)からも話を聞くべき」という批判には「声はかけたんですが、松竹さんから『その件についてコメントしないことにした』と返事がありました」と明かした。生配信の動画には「カジサック真面目すぎる」「応援します」などのコメントが殺到。低評価は1,300に減少している。「もし木下さんが変われなかった場合、もう厳しいと思います。でも僕は変わると信じているので」と語った梶原。木下は堤下のように、YouTubeで再生できるだろうか。
2020年04月07日お笑いコンビTKO・木下隆行(48)が3月5日、松竹芸能を退社すると発表した。同社の公式サイトでは「TKO木下隆行は、2020年3月15日をもって弊社を離れる事になりました」と明かされ、「今後は弊社を離れ、フリーとして引き続き芸能活動を行っていきます」との説明が。また「TKOは解散せず、木本武宏(48)は引き続き弊社所属で芸能活動を行います」ともつづられている。木下といえば昨年9月、一部週刊誌によってパワハラ疑惑が報じられた。よゐこ・濱口優(48)の結婚パーティの幹事を務め、費用を後輩から集めた木下。しかし濱口は受け取りを拒否。にも関わらず木下は費用を返金しなかったため、疑問を抱いた後輩がライブ上で本人を追及。そのことに激怒した木下は、楽屋で後輩の顔に目がけてペットボトルを投げつけたという。また安田大サーカスのクロちゃん(42)も、木下によるパワハラの被害者だという。「数年前、ある番組で“後輩のクロちゃんが木下さんをイジる”というドッキリ企画がありました。しかしドッキリにもかかわらず、木下さんはクロちゃんに激怒。収録後に楽屋でクロちゃんに土下座をさせ、革靴で頭を踏みつけたそうです。木下さんはそのあとの飲み会でも、クロちゃんに罵詈雑言を浴びせていました。ショックを受けたクロちゃんはそれ以来、木下さんのことを遠ざけるようになったと聞きます」(テレビ局関係者)本誌は昨年9月、木下に直撃。そして、ことの真相について訊ねた。「着服し、後輩に暴行を加えたのは本当か」という質問には自身で集めたお金を後輩が管理していたこと、そして最終的に別のプレゼントを贈ったことを告白。「着服もしていませんし、その事実があるのに、篠宮(後輩のオジンオズボーン篠宮暁・37)が楽屋でああいういじり方をしてきたんです」「だから僕も怒ってペットボトルを投げました。もちろん顔なんて狙うわけないし、ただただ投げたペットボトルが、目に当たったというだけなんです」と答えた。さらにクロちゃんの件については「それはネタですよ。みんなの笑いを取るための方法のひとつとしてやっただけなので」と話しながらも、「でも本当にそんなこと、やったのかなあ……。覚えていないんです」とも語った。「木下さんは後輩芸人だけでなく若いスタッフにも厳しく当たるなど、その“体育会系気質”は昔からでした。実はよゐこの濱口さんが木下さんに、これまで何度も注意してきたそうです。それでも木下さんは反省するどころかエスカレート。あきれ果てた濱口さんは『口も聞きたくもない』と周囲に漏らしているそうです。そんな木下さんのことを後輩は恐れていますし、暴行騒動もある種“身から出た錆”かもしれません」(お笑い芸人)木下の退社理由については明かされていない。しかし「FRIDAY」は松竹芸能が度重なる木下の悪行に愛想を尽かしており、「事実上の『解雇』」とも報じている。その前途にどんなものが待っているのだろうか。
2020年03月05日残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。ぽっちゃりとした見た目と温厚そうな人柄から、老若男女ともに支持を集めていたTKOの木下隆行(47)。しかし、知られざるその素顔は恐ろしいものだった。事務所の先輩であるよゐこ・濱口優(47)の結婚祝い金を着服した疑惑。さらに、人気を集める後輩の安田大サーカス・クロちゃん(43)へ“苛烈な仕打ち”をしていたのだ(以下、2019年10月15日号掲載記事)お笑い以外にも俳優としてもドラマや映画にひっぱりだこのTKOの木下隆行だが、ピンチを迎えている。木下がよゐこ・濱口優の結婚パーティの幹事を務め、費用を後輩から集めるも、最終的に濱口が全額支払うことに。にもかかわらず木下から費用は返金されず、疑問をいだいた後輩のオジンオズボーン・篠宮暁(36)がライブ上で本人を追及。そのことに激怒した木下が、楽屋で篠宮の顔目がけてペットボトルを投げつけたと一部週刊誌が報じたのだ。そして、昨年“嘘つきキャラ“でブレークを果たした安田大サーカスのクロちゃん(42)も、木下によるパワハラの被害者だという。「数年前のことですが、ある番組で“後輩のクロちゃんが木下さんをイジる”というドッキリ企画がありました。しかしドッキリにもかかわらず、木下さんはクロちゃんに激怒。収録後に楽屋でクロちゃんに土下座させ、革靴で頭を踏みつけたそうなんです。それだけでは怒りが収まらなかったのか、そのあとの飲み会でも、酔った勢いでクロちゃんに罵詈雑言を浴びせていました。何をされてもあまり怒らないクロちゃんですが、これにはとてもショックを受けたそうです。それ以来、木下さんのことをかなり嫌がっているといいます」(テレビ局関係者)そんな木下に憤っているのが、ほかならぬよゐこの濱口だという。「後輩芸人だけでなく若いスタッフにも厳しく当たるなど、木下さんの“体育会系気質”は昔からでした。濱口さんは折をみて、木下さんに注意していたそうなんですが、反省するどころかエスカレートするばかり。最近ではあきれ果てて、『口を聞きたくもない』と周囲に漏らしているそうです」(前出・お笑い芸人)9月27日夕方、これらの真相について聞くべく本誌は木下を直撃。クロちゃんの件について、記者が尋ねると笑いながらこう答えた。「それはネタですよ。なんでやったのかわからないですけど、楽屋のネタですよ。みんなの笑いを取るための方法のひとつとしてやっただけなので。でも本当にそんなこと、やったのかなあ……。覚えていないんです」ーー濱口さんはかなり怒っているようですが?「うーん、それはわからないです。濱口さんの気持ちですから……」最後には「待ち合わせに遅れてしまうから」と頭を下げ、愛車に乗り込みその場を去った木下。どうやら後輩からは“愛されキャラ”ではなかったようだーー。
2019年12月26日お笑い以外にも俳優としてもドラマや映画にひっぱりだこのTKOの木下隆行(47)だが、ピンチを迎えている。木下がよゐこ・濱口優(47)の結婚パーティの幹事を務め、費用を後輩から集めるも、最終的に濱口が全額支払うことに。にもかかわらず木下から費用は返金されず、疑問をいだいた後輩のオジンオズボーン・篠宮暁(36)がライブ上で本人を追及。そのことに激怒した木下が、楽屋で篠宮の顔目がけてペットボトルを投げつけたと一部週刊誌が報じたのだ。そして、昨年“嘘つきキャラ“でブレークを果たした安田大サーカスのクロちゃん(42)も、木下によるパワハラの被害者だという。「数年前のことですが、ある番組で“後輩のクロちゃんが木下さんをイジる”というドッキリ企画がありました。しかしドッキリにもかかわらず、木下さんはクロちゃんに激怒。収録後に楽屋でクロちゃんに土下座させ、革靴で頭を踏みつけたそうなんです。それだけでは怒りが収まらなかったのか、そのあとの飲み会でも、酔った勢いでクロちゃんに罵詈雑言を浴びせていました。何をされてもあまり怒らないクロちゃんですが、これにはとてもショックを受けたそうです。それ以来、木下さんのことをかなり嫌がっているといいます」(テレビ局関係者)そんな木下に憤っているのが、ほかならぬよゐこの濱口だという。「後輩芸人だけでなく若いスタッフにも厳しく当たるなど、木下さんの“体育会系気質”は昔からでした。濱口さんは折をみて、木下さんに注意していたそうなんですが、反省するどころかエスカレートするばかり。最近ではあきれ果てて、『口を聞きたくもない』と周囲に漏らしているそうです」(前出・お笑い芸人)9月27日夕方、これらの真相について聞くべく本誌は木下を直撃。クロちゃんの件について、記者が尋ねると笑いながらこう答えた。「それはネタですよ。なんでやったのかわからないですけど、楽屋のネタですよ。みんなの笑いを取るための方法のひとつとしてやっただけなので。でも本当にそんなこと、やったのかなあ……。覚えていないんです」――濱口さんはかなり怒っているようですが?「うーん、それはわからないです。濱口さんの気持ちですから……」最後には「待ち合わせに遅れてしまうから」と頭を下げ、愛車に乗り込みその場を去った木下。どうやら後輩からは“愛されキャラ”ではなかったようだ――。
2019年10月01日「バラエティ番組では木本さんが怖いキャラクターに思われていますが、実は後輩には木下さんのほうが何倍も怖いんです……」恐る恐る語るのは、お笑いコンビ・TKOの木下隆行(47)をよく知る若手お笑い芸人だ。人間味あふれるコントで老若男女問わず人気を集めるTKO。ボケを担当する木下は親しみやすいキャラクターと笑福亭鶴瓶(67)の物まねで、00年代後半に一躍ブレイク。その後はファッションブランドのディレクターや、コントで培った演技力を生かした俳優活動など幅広いジャンルで活躍している。さらに、最近では昨年7月の西日本豪雨の被災地を訪れるなどボランティア活動にも精力的に参加していた。そんな“愛されキャラ”の木下には、知られざる“裏の素顔”があった――。昨年末に木下が楽屋で事務所の後輩芸人・オジンオズボーンの篠宮暁(36)の顔面にペットボトルを投げつける暴行騒動を起こしていたと、9月下旬に一部週刊誌が報道したのだ。当時の状況をよく知る前出のお笑い芸人はこう語る。「昨年結婚した事務所の先輩であるよゐこの濱口優さん(47)と南明奈さん(30)との祝賀パーティの幹事を木下さんが務めたんです。木下さんはその費用を後輩芸人から集めたのですが『売れてない後輩に払わせるのはおかしい』と、結局濱口さんが全額自腹でパーティ費用を支払ってくれました。その後木下さんは後輩に『集めたお金で夫妻にヘリコプターでのナイトクルージングをプレゼントするから』と提案。しかし、いつまでたっても濱口さんにプレゼントした様子はありませんでした。そのことに気づいた篠宮さんはお笑いライブのステージ上で木下さんに『お金ってどうなりました?ちょろまかしました?』と、追及したんです。ライブ後、激怒した木下さんは楽屋で篠宮さんの顔面目がけてペットボトルを投げつけたそうです」こうした木下の“ちゃっかり”ぶりを裏付けるエピソードが。木下が出演した18年4月28日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で、後輩芸人からこう暴露されていた。「よく女優さんとかがドラマの現場で差し入れとかされるじゃないですか。でも木下さんは“俺もあれやりたい。会社で(経費で)落ちるかな?”と言ったんですよ。ダサいでしょ?」9月27日、真相を聞くべく本誌は自宅から仕事場に向かう木下を直撃。記者が声をかけると、木下は怪訝な表情で口を開いた。――後輩への暴行疑惑が取りざたされていますが、事実なのでしょうか?「確かにいろいろ騒がれていますねえ。でも騒がれている内容とは、全然違うんですよ。はい、全然違います」――パーティの資金を着服し、後輩に暴行を加えたというのは本当ですか?「僕が集めたお金はワンワンニャンニャンの菊地という後輩が管理していました。そもそも僕はお金を持っていなかったので、着服できるわけないですよね?それで濱口さんご夫婦をヘリコプターに乗せようということになって、それには8万円かかる。さらに濱口さん夫妻のスケジュールも合わないということになって、最終的にドローン買ったんですよ。だから着服もしていませんし、その事実があるのに、篠宮が楽屋でああいういじり方をしてきたんです。だから僕も怒ってペットボトルを投げました。もちろん顔なんて狙うわけないし、ただただ投げたペットボトルが、目に当たったというだけなんです」着服については否定するも、暴行の事実は認めた木下。“愛されキャラ”の素顔は恐るべきものだった――。
2019年10月01日2019年9月7日、バルト9にて『ビルドNEW WORLD 仮面ライダーグリス』の公開記念舞台挨拶が開催。武田航平、高田夏帆、栄信、芹澤興人、吉村卓也、滝裕可里、水上剣星、赤楚衛二、監督の中澤祥次郎が登壇した。登壇してそれぞれが思い思いの挨拶を終えると、主演の武田は「昨日公開でいろんな方が観に行ってくださったようで感謝していますし、皆さんに観ていただいてやっと完成したな、という気分ですね」と念願の公開日を迎えての気持ちを述べた。続けて、今作で初登場となったパーフェクトキングダムフォームへの変身シーンについて「僕の人生の中で最後の変身だなと思ったので、いろんな今までの思いと、作品は違うんですけど、平成仮面ライダーの『キバ』からやってきたライダーの役の最後ということで、気持ちを込めてやらせていただきました」と思い入れを語った。さらに、演じる猿渡一海の感情が高まる場面でもあるドッグタグを握るシーンについては、一海の取り巻きである三羽ガラスの一人・赤羽役の栄信さんが来ていたことを明かすと、すかさず「午前中に撮影が終わって。暇だろ?来いよ、見といてくれよって呼ばれたんですよ」と栄信。思わぬ暴露に「そうですね、来てもらって……。一緒にずっといたんで、見ていてもらった方が心強いかなと思いまして……」とタジタジの武田に、三羽ガラスの青羽を演じた芹澤が「付き合ってるんですか?」と質問すると、会場からは大きな笑いが起こった。ヒロインで、今回は一海と恋愛要素もある石動美空を演じた高田夏帆には、コメディパートとシリアスパートの演じ分けについて質問が。「シリアスなところはずっとずっと信じ続けようという思いで演じてましたね。コメディのところは、1年以上向き合ってる役なので家族以上に、女友達のような感覚なので、幸せでよかったねって思いながら演じました」と高田。すると、MCを務める篠宮暁(オジンオズボーン)が、高田夏帆として一海が恋愛対象としてアリかナシかと切り込み、高田はほぼ即答で「アリよりのナシ!」と回答。「なんでだよ!アリよりって言われても全然うれしくないから!」と嘆く武田に、一途で誠実な素敵な男性だと思うと前置きし、「一方で、サプライズとかしてもらうってなったときに色とりどりの仲間たちに相談するのかなって思うと、一人で決められないのかなって思って。おまけのアリです」とバッサリ。「お情けのアリとかいらないから!」と返す武田に、「み〜たんとしてはアリ、高田夏帆としてはナシ!」と追い討ちをかけると、そんな二人の掛け合いに拍手が起こっていた。高田から色とりどりの仲間たちと言われた、三羽ガラスの撮影エピソードに話が及ぶと、テレビ放送本編の大事なシーンでのセリフを今作で再び言ったことについて、芹澤は「意味合いが微妙に違うんで、力を入れすぎても熱くなっちゃうし……真面目な話で大丈夫ですか?」と不安げな表情をみせながら、「男のかっこよさを見せたいと思いました」とコメント。黄羽を演じた吉村は「映画ではシチュエーションが違ったので、言い方を気をつけたりとかみんな工夫したと思います」と振り返った。篠宮が「栄信さんはベッドシーンがすごかったですね」と別の意味にも取れる聞き方で話を振ると、登壇者たちからも笑いが起こり、栄信はそれを気にしないそぶりで「ベッドシーンのベッドが小さくて足の先っちょだけ出てたんですよ。そしたら監督が『栄信くん、くるぶしから下だけでお芝居しよっか〜』って。初めての経験をさせていただきました」と乗っかっていく。「確かに、演技してましたね」と篠宮が言うと、栄信は「恥ずかしいからやめてください」と照れた姿を見せていた。先日、結婚を発表したことに触れられた滝は「撮影のときは、あのタイミングで結婚すると思ってなかったんです」と打ち明け、それにはキャストたちも驚きを隠せない様子。本編では滝演じる滝川紗羽をホテルに誘うシーンもあり、今作で関係が変化した氷室幻徳を演じる水上剣星が「旦那さん、なんか言ってた?」と質問すると、「まずは自分の奥さん心配してくださいよ」と赤楚がツッコミを入れ、会場が笑いの渦に包まれた。プロテインの貴公子こと万丈龍我を演じる赤楚は、最近体を鍛えているといい、ベンチプレスで82.5kgを上げたと自慢げ。舞台挨拶前に筋肉調査したという高田が「Aカップは絶対ある!」と発表すると、「じゃあ、夏帆ちゃんよりあるなぁ」とおどける赤楚に「やめて!!」と赤面する高田だった。また、本作で濃く描かれている絆にかけて、メンバーたちの絆を感じるエピソードを問われると、「久しぶりに会っても久しぶりな感じがしない」と赤楚。その仲のよさは、本編18話以来となる中澤監督が「久しぶりに撮ることになったときにこの中に入っていけるのかな」と不安を感じたほどだったという。「皆さんの絆で非常にあたたかく迎えてくださって。武田くんが素晴らしい気遣いをしていただいて」と続けた中澤監督に「一海の登場回を撮ってくださったのが監督だったので、中澤さんで始まって中澤さんで締めれたのがすごくよかったですし、縁とか絆を感じましたよね」と武田が返し、「みんなの絆が出たいい作品になっていると思います」と中澤監督も本作の絆をアピールした。また、武田からは打ち上げでのエピソードも飛び出し、「(犬飼)貴丈、赤楚、剣星さん、栄信、俺で朝まで飲んでたときに、僕が栄信の頭を叩いちゃって、栄信が怒っちゃって。そのときにチャンスだと思ったのか、急に剣星さんが走ってきて栄信にドロップキックしたんですよ。それで、貴丈と赤楚が一生懸命、栄信を止めてくれて。……そんなときに絆を感じましたね」と話をまとめようとするものの、「僕はさんざんでしたよ!本編では消滅させられて、リアルではドロップキックをされて……」と栄信。水上にライバル宣言をし、「いつか寝首をかいてやる!」と恨み節で笑いを誘う一幕も。フォトセッション中には、「誰がかっこよかった?」と客席に問う篠宮へ子供が「グリス!多分!」と答えると、「多分ってなんだよ!」と返したり、「万丈好き!」と言う客席の声に「なんでだよ!」とツッコミを入れたりする武田、そこへ「ありがとう!」と乗っかる赤楚の姿に、シリーズを長く応援してきたファンとの絆も感じさせる舞台挨拶となった。最後に武田が「まずはありがとうございます、という気持ちでいっぱいです。最初は栄信と二人でプロデューサーに直談判したことから始まりました。まさかこんな形になるとは、今も夢のような気持ちです。まだまだ終わりたくないなという気持ちがありながらも、この映画で平成ライダーが終わるんだなと寂しい気持ちですがやりきった気持ちがあります。ただ、この映画を完成させるには、皆さんに見てもらって語り継いてもらうことが必要なので最後までよろしくお願いします。この映画が平成仮面ライダーの最後になるのは僕らしいなと思いつつ、寂しい気持ちと感謝の気持ちをもって、このあとも皆さんとの縁をつないで行きたいなと思います」と本作にかけた思いを届け、舞台挨拶は幕を閉じた。Vシネクスト『ビルドNEW WORLD 仮面ライダーグリス』は現在公開中、Blu-ray&DVDは11月27日(水)に発売される。撮影:井嶋輝文、取材・文:大谷和美
2019年09月11日毎週日曜夜に好評放送中の「日曜もアメトーーク!」で過去2回放送され好評だった「仮面ライダー大好き芸人」。その第3弾が11月26日(日)今夜オンエア。第1回に出演したメンバーが再結集して、昭和、平成それぞれのライダーの魅力を語り尽くすという。2016年8月の放送以来となる同番組の「仮面ライダー大好き芸人」企画。今回登場する“仮面ライダー大好き芸人”は、「ドランクドラゴン」塚地武雅、土田晃之、「バッファロー吾郎」竹若元博、「アンガールズ」田中卓志、「御茶ノ水男子」しいはしジャスタウェイ、「オジンオズボーン」篠宮暁、そしてプロレス界から棚橋弘至も参戦。生粋の仮面ライダー好きである彼らが、“マフラー”と“ドライバー(ベルト)”を身につけ、昭和から平成まで続く「仮面ライダー」の魅力を各々の切り口でプレゼン。“どっちがいいなんてない!どっちも素晴らしいんだ!”という彼らの熱き思いが炸裂する様をお見逃しなく。今夜の放送ではゲストに女優の滝本美織と陣内智則が登場。番組MCは「雨上がり決死隊」の2人が務める。そして今回、なんと現在放送中の最新シリーズ「仮面ライダービルド」から仮面ライダービルド/桐生戦兎役の犬飼貴丈が特別ゲストとして参加。最新ライダー俳優の登場に沸く“ライダー大好き芸人”の様子もお楽しみに。また、「アンガールズ」田中さんと「御茶ノ水男子」しいはしさんは、仮面ライダーシリーズ映画最新作となる『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイド withレジェンドライダー』に出演しているそう。同作はレジェンドライダー復活が話題になっている『仮面ライダー平成ジェネレーションズ』の第2弾にして平成最終章となり、仮面ライダーフォーゼ/如月弦太朗役でいまや超人気俳優に成長を遂げた福士蒼汰も出演している同作を田中さんがPR。しいはしさんは映画の撮影エピソードを披露してくれるとのこと。さらに「昭和と平成」という今回のテーマにふさわしい「驚愕コラボ」が番組のラストで展開されるということで、こちらも必見だ。『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイド withレジェンドライダー』は12月9日(土)より全国にて公開。ゲストの滝本さんが出演する「越路吹雪物語」は2018年1月より毎週月~金の12時30分~12時50分、テレビ朝日にて放送予定。「日曜もアメトーーク!」は11月26日(日)18時58分~テレビ朝日系でオンエア。(笠緒)
2017年11月26日平成仮面ライダーシリーズ第17作目となる「仮面ライダーゴースト」と、スーパー戦隊シリーズ第40作目「動物戦隊ジュウオウジャー」の映画、『劇場版 仮面ライダーゴースト100の眼魂とゴースト運命の瞬間/劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!』(同時上映)が今週6日(土)より公開となる。これに先立ち、4日(木)今夜放送の「アメトーーク!」では、「ドランクドラゴン」塚地武雅ら“仮面ライダー芸人”登場し、熱いトークを繰り広げるようだ。先日、仮面ライダーゼロスペクターに変身する深海大悟役として、沢村一樹、仮面ライダーダークゴーストに変身するアルゴス役に木村了、さらに「氣志團」のゲスト出演が発表され、大きな話題を集めた『劇場版 仮面ライダーゴースト100の眼魂とゴースト運命の瞬間』。生誕45周年の“仮面ライダー”、そして通算40作を迎えた“スーパー戦隊”。スーパーヒーローイヤーを飾る、人気ヒーローたちの大決戦がここで繰り広げられる。そして今回、「アメトーーク!」に登場する“仮面ライダー芸人”は、熱狂的ファンの塚地さん、土田晃之、「バッファロー吾郎」竹若元博、プロレスラーの棚橋弘至、「アンガールズ」田中卓志、「御茶ノ水男子」しいはしジャスタウェイ、そして「オジンオズボーン」篠宮暁。彼らはそれぞれ腰に好きなライダーの変身ベルトを装着し、首元には仮面ライダー1号を意識したマフラーを身に着け気合十分。番組では、宮迫博之&蛍原徹の雨上がり決死隊の2人と、ゲストの昭和世代代表・井森美幸を前に、仮面ライダーへの熱い想いを語る! これまで仮面ライダーの全シリーズを見ている塚地さんが中心となり、今宵は昭和と平成の仮面ライダー、45年の歴史をふり返っていく。さらに今回は、先日解禁され、いままでの仮面ライダーの常識を覆す奇抜なビジュアルが大きな話題になっている、10月から放送開始の新ライダー「仮面ライダーエグゼイド」が「アメトーーク !」にTV初出演することも決定。登場する仮面ライダーエグゼイドは、人々を守るため、蔓延する謎のゲームウイルス(=バグスター)と戦う仮面ライダー。レベルアップをしながら戦うという特徴を持っており、今回はレベル1の姿で番組に登場するようだ。スタジオでいち早く目撃した仮面ライダー芸人たちは一体どんな反応を示すのか!?また、「アメトーーク!」“仮面ライダー芸人”には、「アメトーーク!」の大ファンと語る「仮面ライダーゴースト」主人公・天空寺タケル役の西銘駿も特別ゲストとして登場する。「アメトーーク!」8月4日(木)23時15分~テレビ朝日系にて放送。『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!』は8月6日(土)より全国にて同時公開。「仮面ライダーエグゼイド」は10月、毎週日曜日8時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年08月04日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が29日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた同局系バラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』(毎週土曜23:10~23:40)の収録に10カ月ぶりに登場。5月7日(23:10~24:10)に放送される1時間スペシャルの収録後に取材に応じ、MC・明石家さんまへの感謝の思いを語った。毎回1組のゲスト芸人を向上させるため、向上長のさんまと委員会の芸人メンバーが、アイデアを出していく同番組。太田は、1年前の番組スタート当初から、委員会メンバーとして出演していたが、とある事情により番組から"失踪"していた。10カ月ぶりに出演する今回は、向上指南を受けるゲスト芸人としてスタジオに姿を現したが、おでこに"レギュラー"の文字を書き入れ、レギュラーへの復帰希望を終始アピールした。太田はこの10カ月間、番組を毎回録画して視聴していたそうで、「うらやましくてうらやましくて、みんな楽しそうにやってるなと思ってたので、今回は念願。ありがたかったです」と感謝。収録は深夜にまで及んだが、「まだまだずっと続けたかった。この時間が終わってほしくないという気持ちだった」と童心のような心境を明かした。やはり太田にとって、さんまとの共演がうれしかったようで、「"お笑い怪獣・明石家さんま"と、こうやって絡めることは、われわれにとっては幸福以外の何物でもないですよ!」と力説。さんまにとって、予想外の行動をとる芸人たちをまとめる労力は「マイナスかもしれない」と推測しつつ、「でもわれわれのことを思って、さんまさんはこの番組を続けてくださってるんだと、僕は信じてます」と、その器の大きさに感心していた。本番中、レギュラー復帰の確約は得られなかったが、太田は「さんまさんが許してくださるなら、出させていただきたいですね」とあらためて要望。一方で、現在フジテレビのレギュラー番組がない現状に「なんかしたわけでもないんですけど…」と首をかしげながら、「ぜひともさんまさんとの仲間に入れてもらえたらいいなと、謙虚な気持ちでお待ちしております」と、ラブコールを送った。この日の放送では、相方の田中裕二も、太田に愛のクレームを入れるゲストとして、同番組初出演。さんまを筆頭に、今田耕司、雨上がり決死隊、千原ジュニア、堀内健といった第一線で活躍する芸人たちのトークバトルを、田中は「みんな汗だくで、本当スポーツですよ。こんなにやってる番組はほかにない」と絶賛する一方で、「僕は厳しいですね。この番組は太田のみだね。みんなに突っ込んでもらわないと意味がない気がする」と分析していた。そのほかの出演芸人は、井戸田潤、岩井ジョニ男、岡田圭右、狩野英孝、ずん、土田晃之、出川哲朗、中川家。さらに、モニター横で、かねきよ勝則(新宿カウボーイ)、篠宮暁(オジンオズボーン)、ハロー植田、サンシャイン池崎が見学する。
2016年04月30日