から当該物件を検索すれば家賃が判明する場合もあります。首都圏に住んでいる男性の場合、家賃に掛ける費用の適正額は「およそ月収の3分の1くらい」とされています。家賃から年収を推察することもできます。
3.嗜好や趣味から予想する
以前、マイナビニュースが会員向けに行った「趣味に使っているお金は月収の何%?」というアンケートがあります。このアンケート結果によると、趣味に費やすお金の割合は月収の「10%以下」が47.8%、「10~20%未満」が26.2%、「20~30%未満」が15.0%という数値になっています。その趣味にどのくらい没頭しているかにもよりますが、これらの数値から年収や月収を計算し、推察することも可能となります。
同じ職場に勤務する彼氏であれば概算の年収は分かりますし、私たちのような結婚相談所の紹介である場合は、プロフィールの中で年収を公開しているので分かります。相手の(彼氏の)年収というのは、女性にとっては重要なファクターであるにも関わらず、それを把握するのは容易ではありません。
彼氏に対して単刀直入に聞けないとしても、上記の方法を使って「ある程度」の年収を把握しておくことはとても重要かつ必要なことです。