くらし情報『『天空の蜂』超巨大ヘリ"ビッグB"画像初公開! 原作・東野圭吾「血が騒いだ」』

2015年6月5日 12:07

『天空の蜂』超巨大ヘリ"ビッグB"画像初公開! 原作・東野圭吾「血が騒いだ」

『天空の蜂』超巨大ヘリ"ビッグB"画像初公開! 原作・東野圭吾「血が騒いだ」
俳優の江口洋介と本木雅弘が初共演する映画『天空の蜂』(9月12日公開)で、劇中に登場する超巨大ヘリコプター"ビッグB"の画像が5日に初公開され、原作者の作家・東野圭吾氏が絶賛のコメントを寄せた。

本作は、東野氏が1995年に発表した同名小説(講談社)を原作に、「20世紀少年」シリーズなどで知られる堤幸彦監督が手掛ける映画。自衛隊の"ビッグB"が何者かに奪取され、テロ事件へと発展する国家の危機を描く。江口が"ビッグB"の開発に取り組んできたヘリコプター設計士・湯原、本木が湯原と同期入社で原子力発電所の設計に携わってきた原発設計士・三島を演じる。

"ビッグB"は最新鋭にして日本最大のヘリコプターという設定で、全長34メートル、総重量25トン。ヘリの内部のシーンは30メートル級の巨大セットを組んで撮影された。すでに公開された予告編でその姿は確認できていたものの、細部がクリアな画像が公開されるのは初めて。画像では、手前に映り込んだ航空自衛隊ヘリとの大きさの違いが分かる。


物語のスケールの大きさから"映像化不可能"と言われていた本作。それは誰よりも原作の東野氏が「映画化など絶対に不可能だと思っておりました」

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