2015年6月11日 10:11
松坂大輔を育てた横浜と中田翔らを輩出した大阪桐蔭のベストオーダーで対決
プロ野球選手になるまでのキャリアは人それぞれ。幼い頃から野球をはじめ、小・中、高校、大学、社会人と進み、栄光の舞台へとたどり着いた選手たち。
その中で最大の岐路ともいえるのが「高校」だろう。プロを多数輩出する名門校と都道府県大会で数回勝つのがやっとの無名校の間では、環境に明確な格差が存在する。いうならば、「エリート」と「雑草」だ。
そこで今回、プロ野球選手を多数輩出する「エリート」2校の現役選手によるベストオーダー、そしてプロ野球選手輩出1人の「雑草高校」の選手を紹介しよう。
○横浜高校(19人)
春夏甲子園に30回出場。春3回、夏2回の優勝を誇り、知らぬ者はいないといってもいいほどの超名門・横浜高校。
現役選手では最多となる19人を輩出しており、豪華メンバーがそろった。
【ベストオーダー】
1 中 荒波翔(DeNA)
2 ニ 石川雄洋(DeNA)
3 捕 近藤健介(日本ハム)
4 三 筒香嘉智(DeNA)
5 一 福田永将(中日)
6 左 多村仁志(DeNA)
7 遊 倉本寿彦(DeNA)
8 右 淺間大基(日本ハム)
9 投 涌井秀章(ロッテ)
■その他投手
成瀬善久(ヤクルト)