くらし情報『結婚後の家事、「家庭科」が必修だったかどうかで意識に差があることが判明』

2015年6月16日 09:33

結婚後の家事、「家庭科」が必修だったかどうかで意識に差があることが判明

結婚後の家事、「家庭科」が必修だったかどうかで意識に差があることが判明
花王はこのほど、一都三県在住の既婚男性801名(共修世代25~34歳 389名、別修世代40~59歳 412名)を対象に実施した、家事の意識・実態に関する調査の結果を発表した。調査は5月にインターネットで行われた。

○家事シェアリング率が高い、家庭科共修世代の夫

調査では、家庭科を必修科目として学んだ25~34歳の男性を共修世代、40~59歳の男性を別修世代とし、それぞれの家事に対する意識について調査を行った。

まず、7項目の家事について、どの程度担当することがあるか答えてもらい、「自分が担当」「自分が主に担当」「自分と配偶者と半々」「配偶者が主だが自分もする」と回答した割合を家事シェアリング率として算出。結果を共修世代と別修世代とで比較したところ、「リビングそうじ」をする共修世代は69%だったのに対し、別修世代は49%と、その差は20ポイントとなった。また「キッチンそうじ(共修61%、別修39%)」では22ポイント、「洗たく(共修64%、別修44%)」でも20ポイントの差が明らかに。そのほか全項目において、共修世代が別修世代を上回る結果となった。

さらに、妻が「有識者」の場合と「専業主婦」

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