くらし情報『感圧トラックパッドを搭載した、新しい「MacBook Pro Retina 15インチモデル」を試す!』

2015年6月16日 11:00

感圧トラックパッドを搭載した、新しい「MacBook Pro Retina 15インチモデル」を試す!

前モデルのMid 2014と比較して95→99.5Whに増強され、典型的な利用パターンとしてAppleが提示するワイヤレスでのWeb閲覧時における駆動時間が最大8時間→9時間にまで延びた。全体の重量は約20gしか増えていないにもかかわらず、これだけパワーアップしたことは素直にうれしい。

CPUはIntel Coreプロセッサの第4世代「Haswell Refresh」のi7から変更されておらず、Turboost時を含めたクロック、共有L3キャッシュの容量(6MB)ともMid 2014と横並びだが、上位モデルのディスクリートGPUはNVIDIA GeForce GT 750MからAMD Radeon R9 M370Xへと変更された。容量2GBのGDDR5メモリを搭載するこのGPU、最大5120×2160ピクセルの解像度を誇るうえGeForce GT 750Mより最大70%も高速というから、4K映像のような"重い"コンテンツのハンドリングに期待できる。

SSDの接続が、スループット最大2GBpsのPCIe 3.0/4レーンなことも見逃せない。SSDの転送速度はPCIeのレーン数と、利用するSSDのスペックにより決定されるが、Late 2013/Mid 2014のときは本体が4レーン対応でもSSD側が2レーンのため最大1GB/秒にとどまっていたが、今回のMid 2015はすべて4レーン。

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