2015年6月17日 09:46
ヤマハ、Dolby AtmosやHDCP 2.2に対応した7.1ch AVレシーバー
加えて、無線LAN環境が整っていない場合でも、AVレシーバーとスマートフォンやタブレットなどをダイレクトにワイヤレス接続する「Wireless Direct」が利用できる。
Bluetoothにも対応しており、スマートフォンやタブレットなどから手軽にワイヤレス再生が可能。Bluetoothのバージョンは2.1+EDRで、対応プロファイルはA2DPとAVRCP。利用できる音声コーデックはSBCとAACだ。圧縮音源やBluetoothでの伝送時に失われる音楽成分を補間する「ミュージックエンハンサー」も搭載している。
電源には、ルビコン社と共同開発した高音質コンデンサーを採用。電源系からのノイズを従来モデルに比べて約40%抑制するという。また、ローム社と共同開発した高精度ボリューム素子により、高い解像度を実現している。
一方のRX-V779は、Dolby Atomos非対応の7.1ch AVレシーバーだ。HDMI端子は6入力/2出力で、そのうち3入力/2出力が、HDCP 2.2と4K/60pに対応している。
本体サイズは、RX-A850がW435×D382×H171mmで、RX-V779がW435×D381×H171mm。質量はいずれも10.6kgだ。
「誰か入ってきた」…夫婦に襲いかかる悪夢の始まり捉える『スリープ』本編映像&場面写真