くらし情報『プロに学ぶマナー講座 - レストランでワインを注いでもらう時の正しい作法』

2015年6月18日 12:00

プロに学ぶマナー講座 - レストランでワインを注いでもらう時の正しい作法

プロに学ぶマナー講座 - レストランでワインを注いでもらう時の正しい作法
レストランでの食事の際、ウェイターにワインを注文する時がありますよね。その際、グラスを手で持つべきか、黙って見ていればいいのか……ちょっと悩みますよね。今回は、マナーの専門家 松井千恵美先生に、ワインを注いでもらう際の正しい作法を教えてもらいました。

○グラスは手に持たない、自分で注がない

ワインを注文すると、ウェイターがグラスに注いでくれます。この際、ウェイターは必ず右側から注ぐことになっています。

実は、ワインを注ぐというのは、熟練のウェイターしか行えないほど難しい作業とされています。反射的にグラスを手にしたり、グラスの脚や台の部分をおさえる人もいると思いますが、こぼしてしまうことがありますので、持ってはいけません。また、グラスが空になった時も、自分でワインを注がずに、ウェイターを呼んで対応してもらいましょう。


撮影協力アルジェントASO


教えてくれたのは……

マナー講師 松井千恵美さん

桜ことスクール代表。CA養成スクールでメイク・立ち居振る舞い等の講師実績を持ち、お箏 (こと) の家元が教える大人のためのマナースクールを運営。美しく品格ある大人の女性を目指す方のみならず、企業や教育関係での講義にも定評がある。

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