2015年6月19日 17:00
ドコモとauの"ガラホ"はどこが違う? 「機能」「通信」「料金プラン」をチェックしてみた
4機種の機能面での特徴は次の通り。カメラの有効画素数はドコモのAQUOSケータイが約810万画素、ARROWSケータイが約500万画素だが、auのAQUOS K新旧モデルはともに約1310万画素。おサイフケータイは、ドコモの2機種は非対応だがauのAQUOS K新旧モデルでは利用できる。
対応する通信ネットワークは次の通り。ドコモの2機種はLTEに対応しておらず、データ通信はFOMAハイスピード(下り最大14.4Mbps/ 上り最大5.76Mbps)のみとなる。Wi-Fiも利用できない。これに対し、auのAQUOS K新旧モデルはau 4G LTEに対応しており、Wi-Fiも利用可能。ドコモの2機種では利用できないテザリングも、auのAQUOS K新旧モデルなら利用できる。
このほか、auのAQUOS K SHF32ではVoLTEも利用可能だ。
続いて、料金プランについてもチェックしていく。まず4機種すべてで、通話し放題の新料金プランが利用できる。新料金プランを利用しない場合、ドコモとauでは適用できる料金プランが大きく異なる。
ドコモの2機種は、従来のFOMA向け料金プランを適用できる。