2015年6月20日 11:30
リリースが迫るWindows 10とWindows 7との違いをチェック
とアプリストア「Windows Store」
Windows 10では、モバイル端末などさまざまな画面サイズに柔軟に対応するUniversal Appsといわれる新しいアプリがたくさん登場する。Edgeもその一例だが、Microsoftは「クラウドファースト、モバイルファースト」という戦略に従い、Windowsが動くさまざまな端末向けの統一したアプリケーション開発を推奨している。
スマートフォンの普及から、アプリケーションの定番はアプリストアとなっているが、Windows 10ではWindows Storeがそれだ。Windows Storeでは、新しいアプリを発見・入手できるが、利用にはMicrosoftアカウントが必要だ。
○アプリの設定とコントロールパネル
Windows 7までは、スタートメニューからコントロールパネルを呼び出してさまざまな設定を行っていた。Windows 10では、Windows 8でなくなったスタートメニューが復活したが、そこではコントロールパネルではなく「Setting」(設定)が用意される。この設定機能はWindows 8の「PC設定」から進化したもので、コンピュータの設定を容易に行うことを目的としている。