くらし情報『Windows 8 & 8.1はダメOSなのか - 第2回』

2015年6月24日 13:55

Windows 8 & 8.1はダメOSなのか - 第2回

Windows 8 & 8.1はダメOSなのか - 第2回
○セカンドエディション? Windows 8.1(2013年) & 8.1 Update(2014年)

2013年10月にリリースしたWindows 8.1は、Windows 8ユーザーに無償提供され、多くのユーザーは新機能の恩恵を受けた(Windows XP / Vista / 7ユーザーには有償パッケージを提供)。前回はWindows 8の「ユーザー評価が低い点」と「評価すべき優れた点」をまとめたが、今回はWindows 8.1およびWindows 8.1 Updateで改良された点や新機能を振り返っていく。

この頃のMicrosoftは、より短い期間で新しいOSをリリースする「Rapid Release(ラピッドリリース)」というビジョンを提唱しており、当時の日本マイクロソフトは「その時代に即した機能を提供することで、デバイスとOS(ソフトウェア)の格差を縮める」と述べていた。

例えば、InstantGOのサポートはその代表的といえるだろう。Windows 8時代はConnected Standbyという呼称を用いていたこの機能は、PCのスタンバイ時にも通信を断続的に行うことで、メール受信やカレンダーのバックグラウンド同期などを実現する機能だ。

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