2015年6月25日 20:36
「HBMは世界を変える」 - 日本AMDがRadeon R9 Fury発表記念イベントを開催
どちらも60fps/1080pのディスプレイでゲームプレイを想定しているが、Radeon R7 370はよりGPUのパフォーマンスが必要なゲームに向けたGPUだという。
一方で、最新のゲームをより高い解像度でプレイしたいというユーザーに向けられた製品がRadeon R9 300シリーズだ。Radeon R9 380、Radeon R9 390、Radeon R9 390Xの3モデルをそろえる。
このうち、Radeon R9 380は144Hz/1440pのディスプレイで、Radeon R9 390とRadeon R9 390Xは4Kディスプレイでのゲームプレイを想定した製品だという。
○将来のゲームを見据えて開発された"Fiji"
Radeon R9/R7 300シリーズに続いて、Radeon R9 Fury Xに採用された"Fiji"チップが紹介された。「現在のゲームに関する需要については、Radeon R9 390やRadeon R9 390Xで満たせるかもしれないが、VRや最高設定での4Kゲーミングといった将来のゲームに必要なのが"Fiji"だ」とハディー氏はコメント。
"Fiji"の最大の特徴は広帯域メモリHBM(High Bandwidth Memory)