2015年6月29日 13:32
アップグレード前に押さえておきたいWindows 10のポイント
Microsoftが期間を延長しないかぎりは、購入するしかない。
だが、もしWindows Vistaやそれ以前のバージョンを利用している場合は、無料アップグレードの対象外となるので注意が必要だ。Vistaが登場したのは2006年、今から9年前だ――ハードウェアのスペックから見ても、新しいマシンに乗り換えを考える時期かもしれない。
Windows 10のシステム要件は、プロセッサが「1GHz以上のプロセッサまたはSoC」、メモリが「32ビット版では1GB/64ビット版では2GB」、ハードディスクの空き領域が「32ビット版OSでは16GB/64ビット版OSでは20GB」となっている。
「自作PCを構築する」「仮想マシン環境でWindows 10を動かしたい」といった場合は、新規で購入することになる。「Windows 10 Home」なら119ドル、「Windows 10 Pro」なら199ドルだ。
○アップグレードの方法は?
次に、Windows 10へアップグレードをする方法を見てみよう。Windows 10へのアップグレードは「Windows Update」を利用できるのだが、Microsoftは「Get Windows 10」