2015年7月7日 07:00
子供の誕生日会もプランナーに!? - マレーシア人イベントプランナーの働き方
そしてスムーズにパーティーが進み、お客様が楽しんでくれる姿を見て安心し、満足します。
■逆に今の仕事で大変なこと、嫌な点は?
とにかくいろんなお客様がいることですね。マレーシアには様々な民族、宗教の人がいますが、モダンなパーティーを希望して私達に依頼するので、宗教や伝統的な儀式の縛りはほとんどありません。それでもパーティーのテーマ、イメージ、予算、希望はホストの数だけ様々です。それを一つ一つ実現することがこの仕事の最大の魅力。やりがいもありますが、大変ですよね。私達のサービスの内容は一律ではなく、ホテルも食事の手配も、依頼されれば何でも対応するので仕事の幅は広いです。
先週も次のイベント会場となるランカウイに出張してきました。
一度きりのパーティーで失敗は許されませんから、会場の下見にも手が抜けません。最近は国内のリゾート地やシンガポールなど、クアラルンプール以外からの依頼も増え、うれしい悲鳴ですが、人手が足りず忙しいですね。
■ちなみに、今日のお昼ごはんは?
オフィスの下のショッピングモール「パブリカ(Publika)」内のカフェでステーキサラダ(Warm steak salad/RM30)