くらし情報『"なでしこ" 2位も検索量は過去最多 - Google先生が見たニッポンの2015年6月』

2015年7月16日 11:56

"なでしこ" 2位も検索量は過去最多 - Google先生が見たニッポンの2015年6月

急上昇度のランキングには「女子 ワールドカップ」しか入っていなかったが、Googleトレンドでスポーツカテゴリの検索ボリュームを比べると、「なでしこ」の方が多く検索されていることが分かる。"女子代表"でなく"なでしこ"という愛称が広く受け入れられているようだ。男子も「サムライブルー」という名があるが、なんとなく気恥ずかしいし、野球の「侍ジャパン」とも混同しやすいからか、一般には「代表」や「A代表」と呼ばれることが多いようだ。

ワールドカップ開催のため中断していたなでしこリーグが7月12日に再開した。代表メンバーが所属チームに戻って全5試合が行われ、観客数はワールドカップ前よりも大幅に増えたという。検索でニュースを見るばかりでなく、現場に行って応援することがこれからのなでしこを育てる力になるのだ。

○マーケティングは現代の占いか?

7位の「ディグラム」は、一種の性格診断のようなもの。テレビ番組で取り上げられ、ネット上の診断プログラムが紹介されたことから急上昇したようだ。
1950年代にアメリカの精神科医エリック・バーン氏が開発した簡易型精神分析「交流分析(TA:Transactional Analysis)」

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