中山優馬、5年ぶり映画主演で夏菜とタッグ 児童虐待に向き合う映画『189』
全うすることができたと思います。この物語には終わりがあるのですが、社会的な問題を題材にしているので、問題解決のきっかけに繋がる映画になっていれば嬉しいです。
○加門幾生監督 コメント
過去に実際に起こった事件がモチーフ。
「虐待」の余りにも悲惨な現状、児童相談所の係りの現状に何か一石を投じたい思いで
作りました。(今回のキャスティングでは)中山君の作品DVDと生芝居観劇し、このピュアな役と意思の強さが表現出来る役者だと思ったから、
夏菜さんは、弁護士としての力強さと包み込む感じが有ると思いお願いしました。
虐待された少女の病室シーンで話を聞く二人の優しさ、声のトーンがこの作品のハーモニーを感じました。この映画で「虐待」が本当に無くなるのかと問われるでしょう、しかし我々は「虐待死」を無くす思いで作りました。一人でも多くの人々が「189」のダイヤルナンバーを覚えて、亡くならなくていい「命」を護りたいと。
(C)映画「189」製作委員会 ヴァンズピクチャーズ
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