乃木坂46、伊藤純奈・渡辺みり愛ラストライブ「ファンの皆さんに心から感謝」
特に「ショパンの嘘つき」では、卒業を発表している伊藤が熱唱し、渡辺がダンスするという、今後2度と観る事ができない圧巻のコラボレーションとなった。
そして、ライブ終盤では、歴代のアンダー曲を立て続けに披露し、珠玉のバラードでもある「誰よりそばにいたい」で本編を締めくくった。
アンコールでは、まず冒頭に伊藤・渡辺が登場して、ファンへの挨拶を行なう。渡辺は「自分がダメになりそうになった時、私を見捨てずに1番近くにいて頂いたファンの皆さんに心から感謝しています。直接皆さんとお会いして伝えられなかった事は残念ですが、本当に8年間、私を支えてくれてありがとうございました」と感謝。
伊藤は「8年前は何もできなかった私をこうしてステージに立たせて頂くところまで育ててくれた皆さんに感謝しています。みり愛と一緒に卒業を発表できた事は嬉しかったです。これからは私たちらしく生きていきたいと思います。」と力強くコメントした。
その後、「三角の空き地」「君が扇いでくれた」のアンダー曲2曲を披露し、ラストは「乃木坂の詩」をもって「アンダーライブ2021」の幕を閉じた。乃木坂46アンダーライブの歴史は、今から約7年前に遡る。