ヒットデジカメ「RX100」の変遷から見えるソニーのCMOSセンサー戦略 - 西田宗千佳の家電ニュース「四景八景」
撮影後の処理速度を上げるにも効果的で、カメラ全体のレスポンス向上にも一役買っている。
もともとの計画では、Exmor RSは画像処理機能を一体化したセンサー向け、と言われてきた。例えば、センサー画素をRGB+「白」にして輝度を上げる4色画素撮影や、低ノイズ撮影などが挙げられる。しかし、処理用LSIは別途搭載することもできるし、4色画素の技術開発は難しい。メリットがはっきり出やすい用途として、DRAM搭載型に舵を切ってきたのでは……。筆者はそんな風に予想している。
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