2015年7月26日 15:41
Windows 8.1ミニTips (146) 「PC設定」の各カテゴリーをコマンドラインから呼び出す
「ファイル名を指定して実行」などから下記のコマンドを実行すると、見慣れた「PC設定」が起動する。
explorer.exe shell:AppsFolder\Windows.ImmersiveControlPanel_cw5n1h2txyewy!microsoft.windows.immersivecontrolpanel
このようにAppsFolderを利用することで「PC設定」を直接起動できる。explorer.exeから呼び出しているため、バッチファイル処理やショートカットファイルの作成などにも応用できるだろう。
○「設定コンテンツ」ファイルとは
このパス名を見るとMicrosoftは、モダンUIベースの「PC設定」を「Immersive ControlPanel(没入型コントロールパネル)」と呼んでいることが分かる。こちらの実体は「%LOCALAPPDATA%\Packages\windows.immersivecontrolpanel_cw5n1h2txyewy\LocalState\Indexed\Settings\ja-JP」フォルダーに格納した「設定コンテンツ」ファイルだ。