くらし情報『工学院、世界最大級のソーラーカーレースWSC2015向け車両を公開(写真24枚)』

2015年7月27日 08:00

工学院、世界最大級のソーラーカーレースWSC2015向け車両を公開(写真24枚)

工学院、世界最大級のソーラーカーレースWSC2015向け車両を公開(写真24枚)
工学院大学は7月24日、10月18日~25日の期間にてオーストラリアで開催される世界最大級のソーラーカーレース「ブリヂストン ワールドソーラーカーチャレンジ2015(WSC2015)」に参戦することを発表し、参戦に向けた新型車両「OWL(アウル)」の公開を行った。

WSC2015は、オーストラリア北部のダーウィンをスタートし、南部のアデレードまでの公道約3022kmをソーラーカーで競うレース。参加クラスは大きく搭乗者、車輪数の違いにより、「チャレンジャー」「クルーザー」「アドベンチャー」に分けられ、工学院では今回、4輪で搭乗者が2名以上のクルーザークラスへと参戦する。

同チームの監督を務める同大工学部機械システム工学科の濱根洋人 准教授は、「日本は技術立国を目指しているが、さまざまな技術で海外諸国の方が先んじているものがある。こうした中、世界の先端に触れることができるイベントの1つがWSC2015。世界に工学院大学がすごい、ということを知ってもらえることを目指して活動してきた」とし、学生たちが自らの力で車体の設計・開発・製造を行ってきたことを強調、「世界の学生に負けない、工学院大学のオンリーワン技術を見せることを目指して開発してきた」

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