2015年7月28日 14:30
ゼメキス監督作『ザ・ウォーク』東京国際映画祭オープニング作品に決定!
10月22日~31日に開催される第28回東京国際映画祭のオープニング作品に、ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演のロバート・ゼメキス監督作『ザ・ウォーク』(2016年1月23日公開)が決定し、最新予告映像が28日に公開された。
本作はすでに、9月25日~10月11日に開催される第53回ニューヨーク映画祭のオープニング作品にも決定したばかり。同映画祭のオープニングを飾った歴代作品は、アカデミー賞ノミネートをはじめ、批評家に絶賛される優秀作であったことが多いことで知られる。ニューヨークに続いてこのたび、第28回東京国際映画祭のオープニング作品にも決定し、公開に先駆け東京でもいち早く映画を鑑賞できることになった。
本作は、1974年にニューヨークのワールド・トレード・センターの間をワイヤーロープ1本でつなぎ、高さ411メートル、地上110階の道なき空間に足を踏み入れて、命綱なしの空中闊歩に挑んだ実在の人物フィリップ・プティの物語。公開された映像では、プティがフランスからニューヨークへ渡り、誰もが思いつかなかった冒険にチャレンジするまでの軌跡が描かれており、"100%未体験"の映像体験であることはもちろん、生死を賭けたヒューマンドラマが映された内容となっている。