くらし情報『最長は29年ぶり! 今夏の甲子園出場校の「お久しぶり度」を大公開!!』

2015年8月6日 11:30

最長は29年ぶり! 今夏の甲子園出場校の「お久しぶり度」を大公開!!

青森から公立高校が甲子園に出場するのは、1996年の弘前実業以来、実に19年ぶりとなる。

「ぶり順」2位タイ、20年ぶり出場で並ぶのは下関商と龍谷の2校だ。下関商は1884年に創立された、由緒ある伝統校。胸に大きくプリントされた「S」マークは、高校野球オールドファンにはたまらない伝統のユニホーム。甲子園でも「S」旋風を巻き起こすことができるか。

一方の龍谷も、1878年に創立した佐賀県内の私立校をリードする存在だ。昔から強かったものの、「夏に弱い」というジンクスがあり、なかなか甲子園出場は果たせなかった。チームを率いる徳山誠一朗監督は、20年前に同校が甲子園に出場した際、2年生ながら4番打者として活躍した。


○高校野球100年の大会にふさわしい顔ぶれ

創設100年を迎えた今大会の出場校は、その歴史にふさわしい伝統校が多い。「ぶり順」5位の比叡山は16年ぶりの出場で、学校創立は明治6年の1873年だ。「ぶり順」6位の鳥羽の創立は1900年。100年前の第1回全国中等学校優勝野球大会では、鳥羽の前身である旧制京都二中が出場して優勝した。また、連続出場を果たした学校にも、伝統ある強豪校がそろった印象がある。

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