くらし情報『「『BORUTO』でも彼が"うずまきナルト"であることを大事にしたかった」- 声優・竹内順子が"曲げねぇ"ナルトらしさ』

2015年8月6日 19:36

「『BORUTO』でも彼が"うずまきナルト"であることを大事にしたかった」- 声優・竹内順子が"曲げねぇ"ナルトらしさ

「まっすぐ自分の言葉は曲げねぇ。それが俺の忍道だ!」というセリフがナルトの決めゼリフで、勇気づけられやすい言葉ではあります。でも、それ以上に私が勇気づけられ、彼により親近感を覚えたのは、自来也が亡くなった時の涙、そして父親・母親と精神世界で会った時の涙ですね。愛情を受けた時、言葉ではなくて、それを体でダイレクトに表現するナルトの姿勢が私は好きです。

――あらためて、『NARUTO-ナルト-』作品の魅力は何でしょう?

人としての愛情があふれているところではないでしょうか。もともと生みの親である原作者・岸本先生からの愛情が純粋で温かいし、それに関わっているスタッフのみなさんがそれをまた増幅している。そんな、人の前向きな心持ちがとても心惹かれるポイントになっている気がします。

――最後に、映画の見どころをお願いします。


新世代のボルト、サラダ、ミツキたちのお話の繰り広げられる世界は、やっぱり木ノ葉の里。そこで生きてきた木ノ葉のみんながいて、すごく壮大な家族映画みたいです。ですから、ぜひ家族で見に行ってほしいですね。でも、これを見た全員が、きっと父親に優しくしようと思うはず。「お父さんは口には出さないけど、本当は大変なんだよ」

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