2021年6月27日 12:30
内田理央、女優という肩書き「いまだに慣れない」 枠にとらわれず写真集で大胆露出も
●従来の女優のイメージより「もっと崩した形で」
6月23日に最新写真集『PEACH GIRL』を発売した、内田理央。今年9月に30歳を迎える彼女にとって、20代ラストの写真集となった。モデル業もさることながら、近年は女優としての活躍が目覚ましい。ドラマ『おっさんずラブ』、『逃げるは恥だが役に立つ』、『海月姫』、『掟上今日子の備忘録』、『レンアイ漫画家』……と話題作への出演が絶えず、昨年は舞台初主演も務めた。肩書きを「女優」とされることも珍しくなくなってきたが、本人は「いまだに慣れない」と赤面する。そんな内田に目指す女優像、そして30歳目前の心境を聞いた。
本格的に女優デビューを飾ったのは2014年放送の特撮ドラマ『仮面ライダードライブ』。ヒロインを演じたことで注目された。
翌年、ファッション誌『MORE』(集英社)専属モデルの起用も決まり、モデル・タレントとしての活動にも注力。女優1本ではないためか「女優」と呼ばれるとむずがゆい。
「そう呼んでいただけてありがたい、という感じが強いです。女優のお仕事はこれからも頑張りたいし、軸になっていくもの。今後も一番力を入れて頑張りたいなと思っているのですが、いざ女優と呼ばれると、まだ実感が湧かないというか…。