2021年6月27日 12:30
内田理央、女優という肩書き「いまだに慣れない」 枠にとらわれず写真集で大胆露出も
すぐ慣れると思っていたけどいまだに照れますね。『私なんぞ…』と思ってしまうんです。自分の中での自分のイメージがグラビアアイドルとかタレントのほうが強いからかも」。
目指す女優像についても「実はあまりないんです」という。「私の場合、いろんなお仕事をいいバランスで挑戦させてもらっている。『女優さんなんだからそんなに脱がなくていいんじゃない?』という声をいただくこともあるのですが、『誰が決めたの?』って。いろんなことをチャレンジすることはいいことだし、コレだからこうしなきゃ、みたいなのは違うかなと。枠にとらわれず、トライできることはトライしたい。
年齢、性別、肩書きに関係なく、従来の女優さんのイメージよりもっと崩した形で頑張りたいんです」とマイペースであり、それでいて揺るぎない意志を感じさせた。
『仮面ライダードライブ』から約7年。さまざまな作品に出演してきが、ここ最近で印象に残っている作品に、自身が主演を務めたテレビ東京のドラマ『来世ではちゃんとします』(2020年1月期)を挙げる。同作では5人のセフレがいる性依存女子を好演。性をこじらせた現代の女性を精いっぱい体現した。
「過激な内容を扱うので、最初は出演するか悩んだ。