くらし情報『山岳写真家と行く白馬トレッキング、キヤノン PowerShot G3 Xを手に撮影体験』

2015年8月12日 19:30

山岳写真家と行く白馬トレッキング、キヤノン PowerShot G3 Xを手に撮影体験

山の上は、陽射しがきつい。この日は幸か不幸か雲もほとんどない晴れだったから、強烈な直射日光が顔に腕にと刺してくる。谷間から吹き上げてくる風はさすがに涼しいものの、陽射しの存在感のほうがはるかに強く、汗も次から次へと噴き出してきた。外界から持ってきた1.5リットルの水分で足りるのか、不安になった。

リフトを降り、トレッキングコースを歩き始めてすぐ、地蔵の頭(1,676m)に到着。頂には、お地蔵様が埋め込まれた地蔵ケルンが立っている。ここからは、いまゴンドラとリフトで登ってきた麓の景色を一望できるのに加え、間近に迫る白馬連峰の見晴らしも大変素晴らしい。

上昇気流に乗ってパラグライダーが多数浮かんでいた。
G3 Xの強みである望遠端600mmのズームを使えば、パイロットの姿までがよくわかることも。下から撮られていることを知ってか知らずか、パラグライダーがひとつまたひとつとカメラを構える私たちのほうに近づいてきた。レンズを通し、表情まで見えたような気になる。

そこから目的地の小遠見山(2,007m)までは、大人が通常ペースで歩けば1時間半ほどのルート。ただし今回は真夏で陽射しが強く、暑いことから、先導する杉村氏は参加者の体力を考えて休みを頻繁にとりつつ、ところどころで写真も撮りながら、2時間ほどかけゆっくりと歩いた。

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