『仮面ライダーゴースト』切ない想いを胸に戦うヒーロー、主演は17歳の西銘駿
会見では、宮本武蔵の「眼魂」でフォームチェンジした二刀流の「仮面ライダーゴースト」の姿もお披露目されている。
また、敵の眼魔は、目のような紋章が扉となって開かれ、現世に現れる異界の者。眼魔自体、特殊な能力は持たないが、物に宿る強い思念を取り込み、その能力を具現化し身にまとう。ゴースト同様、英雄・偉人の眼魂を集めているようだが、その目的は不明。
会見には、西銘のほか、ヒロイン・月村アカリ役の大沢ひかる、御成役の柳喬之、仙人役の竹中直人、アラン役の磯村勇斗、そして深海マコト/仮面ライダースペクターの山本涼介が出席。特に山本は「事務所の先輩でヒーロー出身の、福士蒼汰くん(『仮面ライダーフォーゼ』如月弦太朗/仮面ライダーフォーゼ役)、竜星涼くん(『獣電戦隊キョウリュウジャー』桐生ダイゴ/キョウリュウレッド役)、永瀬匡くん(『仮面ライダーウィザード』仁藤攻介/仮面ライダービースト役)には、ライダーのオーディションを受けていることを報告していたんですが、今日この会見が終わるまで受かったことは誰にも言ってはいけなかったので、早く報告したくてウズウズしています」と喜びを滲ませていた。深海マコト/仮面ライダースペクターは合理的な考えの持ち主で、タケルとは正反対の一匹狼のクールな役。