2015年8月19日 15:19
格安スマホ最前線、各社サービスの特徴とは - 「楽天モバイル」編
同社担当者によれば、「データ量の繰り越しができるので、3.1GB(のプラン)で十分というユーザーも多い」という。
また、通信容量を使い切ったときも、容量追加パックを購入すれば、下り最大150Mbpsの高速通信を利用することが可能。容量追加パックの価格は300円/100MBで、有効期限は購入翌月から3カ月間。このほか、留守番電話やキャッチホン、端末補償、オペレーターによるサポートなどのオプションサービスも有料で提供している。
なお、データ通信専用SIMやSMS機能付きSIMには最低利用期間は設定されていないが、音声SIMには12カ月の最低利用期間が設けられており、期間内に解約した場合、9,800円の違約金が発生する。
同サービスでは、SIMカードと端末のセット販売も行っており、同社が国内で独占販売するファーウェイ製のAndroidスマートフォン「honor6 Plus」など、SIMフリースマートフォン8機種のほか、タブレット3機種、モバイルルーター2機種を取り扱う。端末代金は一括払い、または24回の分割払いが可能。
楽天モバイルのSIMカードは、同サービスのWebサイトから申し込みと購入が可能。