くらし情報『「製薬会社の健康家電」という新ジャンル - 大幸薬品×ドウシシャ、二酸化塩素で空間除菌する加湿器』

2015年8月21日 10:00

「製薬会社の健康家電」という新ジャンル - 大幸薬品×ドウシシャ、二酸化塩素で空間除菌する加湿器

「製薬会社の健康家電」という新ジャンル - 大幸薬品×ドウシシャ、二酸化塩素で空間除菌する加湿器
大幸薬品とドウシシャは8月20日、2社共同で「製薬会社の健康家電」と銘打った製品発表会を開催した。発表されたのは、二酸化塩素を発生させる「クレベリン LED搭載 kamomeハイブリッド式加湿器 KKHQ-651C」(以下、KKHQ-651C)と「クレベリン LED搭載 mood超音波式加湿器 KMWQ-301C」(以下、KMWQ-301C)の2製品だ。いずれも発売は10月を予定している。

○クレベリン LEDで、家電との融合を実現

発表会の冒頭では、大幸薬品の代表取締役社長を務める柴田高氏が登壇。今回の加湿器に組み込まれた二酸化塩素発生装置「クレベリン LED」は、2013年11月に大幸薬品が開発したものだ。柴田氏はクレベリン LEDの開発背景や今後の展開について語った。

「クレベリン」シリーズは、大幸薬品の看板ともいえる除菌・消臭製品。二酸化塩素分子を発生させることで、空中に浮遊する菌やウイルス、カビなどの機能を低下させる製品だ。
柴田氏によると、現在発売されているクレベリンは、据え置き型のゲルタイプと、気になる場所に吹き付けられるスプレータイプの2種類で、どちらも液体成分が空気に触れることで空中に拡散されていくという。

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