くらし情報『「製薬会社の健康家電」という新ジャンル - 大幸薬品×ドウシシャ、二酸化塩素で空間除菌する加湿器』

2015年8月21日 10:00

「製薬会社の健康家電」という新ジャンル - 大幸薬品×ドウシシャ、二酸化塩素で空間除菌する加湿器

は、世界でもトップシェアを誇る船舶のプロペラメーカー「ナカシマプロペラ」との共同設計。かもめの羽根形状を参考にすることで、強い風量と、静音性を両立している。

ドウシシャではKKHQ-651CとKMWQ-301Cの両製品で、5億円の売り上げを目指す。2016年度には海外輸出も計画。さらに、今後は持ち前の高い企画力によって、加湿器以外のジャンルでもクレベリン LEDを活用した製品を開発していきたいとコメントした。

○カモメ羽根で二酸化塩素を届ける「KKHQ-651C」

KKHQ-651Cは、ハイブリッド式の加湿器。カモメ羽根(ファン)によるサーキュレーター機能を搭載しており、加湿器で生成したミストと二酸化塩素をファンで部屋に拡散する。二酸化塩素の発生をオフにすることも可能なため、一般的な加湿器やサーキュレーターとしても使用可能だ。


加湿の目安は最大18畳まで(プレハブ住宅の場合)。タンク容量は約3Lで、1時間あたりの加湿量は「うるおい(強)」モードで650ml、「快適(中)」モードで500ml、「おやすみ(弱)」モードで250ml。連続加湿時間は弱モードで約4時間、強モードで約11時間。

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