くらし情報『Raspberry Piで大人の自由研究:第6回 「ついに飛んできた! これで完全終了か、それとも……」』

2015年8月24日 16:24

Raspberry Piで大人の自由研究:第6回 「ついに飛んできた! これで完全終了か、それとも……」

Raspberry Piで大人の自由研究:第6回 「ついに飛んできた! これで完全終了か、それとも……」
成り行きで引き受けた「大人の自由研究」。ラズパイを使って『スズメ激写装置』をつくるというテーマのもと見切り発車でスタートしたが、あっさりと動体検知撮影を実現した。残るは仕上げの部分、起動プロセスの自動化や写真の解像度をどうするか。肝心の被写体が不在のまま、作業は進む。

○Motionの設定

I氏:「さあ、いよいよ大詰めですね」
海上:「環境設定に関してはそうですけど、箱はドリキャスのままですよ?」
I氏:「箱とか飾り付けは好みの問題だから、いいんじゃないですかね」
海上:「もうチョイ本格的に仕上げたかったんですけど」
I氏:「スズメを撮影できれば企画的にはOKかな、と。そこ、押さえてますよね?」
海上:「……」
I氏:「おいおい……」

さて、動体検知撮影システム「Motion」の設定である。まずは、/etc/init.d/motion(Motionの起動時に参照される設定ファイル)をnanoで開き、59行あたりにある「--chuid motion」の部分をDELキーで削除、Control-Xを押して上書き保存しよう。なお、カーソル位置の行番号は、Control-Cを押せば画面下部に表示される。

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