くらし情報『田村亮、亡父・阪東妻三郎の意外な一面を知り驚き「親父が生きていたら…」』

2015年8月25日 12:00

田村亮、亡父・阪東妻三郎の意外な一面を知り驚き「親父が生きていたら…」

と自分と重ね合わせて語った。

一方、阪東妻三郎の四男である亮は、俳優であるバンツマの魅力について「七転び八起きじゃないですけど、落ちてもまた立ち上がってくるところがすごいし、母が言っていましたが、台本をもらったら部屋に閉じこもって、相手のセリフから全部覚えて、自分の長セリフの時間を計らせていたそうで、監督の気持ちにもなっているのかなと思ったりしました。親父の頭の中は想像がつかないですね」と吐露し、「時代劇に関して参考にさせてもらっているので、親父というよりは師匠ですね。立ち回りにしろ、着付けにしろ、写真が残っているので、それを見ながら参考にすることが多いです」と告白した。

また、大スターである一方、撮影所を建設したり、日本映画の海外進出を試みるなど、実業家としても知られるバンツマだが、同番組では、実力者を接待して頭を下げて見送るなど、営業マン的な一面も明かされ、これを見た亮は「初めて知ったのでビックリしましたけど、世界進出の野望を持っていて、キッカケの一つがあのときだったのかも知れませんね」と驚きの表情を浮かべ、「親父が生きていたら、あのフィルムは絶対に人様に見せるなって言うかもしれない(笑)」

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