2015年8月26日 18:36
iPadが旅のスタイルを変えると、ワークスタイルが変わる、人生も変わる!!
のプログラムの一環として実施された。通常、講義は有料とのことだが、今回はApple Store, Ginzaで無料開催の運びとなった。「旅が変わる、働き方が変わる、人生が変わる」をテーマに据え、iPadが旅のスタイルをどのように変えていったかを紹介していった。
江藤さんとTABIPPOのメンバーとは親子ほど年の差があるという。江藤さんは1985年に初めて海外旅行に出かけたとのことだが、30年かけて辿りついた現在は、当時と比べるとICT機器により状況が一変したと言い、昔はこんなことできなかった、こんなことなかったと事例を挙げて解説してくれた。iPadのようなデバイスはもちろんなく、旅行先から電話をかけるのも骨が折れる時代だったのだ。江藤さんによれば、iPadを持って海外に出ると、ある種の不安が解消されるそうである。iOS標準搭載の「FaceTime」を使えば、日本に残してきた家族とビデオ通話ができる。
FaceTimeは無料(SIM入りのiPadで通信する場合は契約形態でパケット代が発生する場合あり)で利用可能なので、気になることがあったり寂しくなったりしたときも、思いつきで相手と話ができる(時差には注意)。