くらし情報『「モバイル広告大賞」から「コードアワード」へ - 14年の歴史から紐解く、これからの広告コミュニケーションとは』

2015年9月3日 08:00

「モバイル広告大賞」から「コードアワード」へ - 14年の歴史から紐解く、これからの広告コミュニケーションとは

「モバイル広告大賞」から「コードアワード」へ - 14年の歴史から紐解く、これからの広告コミュニケーションとは
2014年は、日本のインターネット広告費が初めて1兆円を超えた年となった。

日本の総広告費と媒体別・業種別広告費を推定した「2014年 日本の広告費 (2015年2月電通発表)」によると、総広告費は6兆1522億円と前年比102.9%となり、3年連続で前年実績を上回る結果に。この数字を押し上げたのが、媒体別で最も高い成長率を示したインターネット広告だ。スマートフォンや動画、新たなアドテクノロジーを駆使した広告が伸び、前年比112.1%の1兆519億円を記録している。

同じ年、モバイルを利用した広告コミュニケーション・マーケティング活動の普及を願い創設され、2002年から12回に渡って開催されてきた「モバイル広告大賞」が、「コードアワード」として生まれ変わった。

広告コミュニケーション・マーケティングの領域では、モバイルに限らず、あらゆるデジタルツールや技術を活用した施策の立案が標準化してきている。それらの取り組みを包括した賞に刷新されたといえるだろう。

同広告大賞を主催するD2C 代表取締役社長 宝珠山卓志氏に、モバイル広告大賞の創設からコードアワードへと刷新した狙い、広告賞から見えてくるトレンドを中心に話を伺った。

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