あるアパレル企業さまからは、外国人のお客さまを接客できるようになったことで、売上が上がったという事例を伺いました。もちろん、その他にも製造業やIT、観光から、「日本人選手をリオ五輪に連れていきたい」というボクシングのトレーナーの方まで、さまざまな業種でご利用いただいています。
――法人向けの英会話サービスにはどのような特徴がありますか?
法人向けサービスでは、ビジネスに特化した講師・教材を用意しています。講師はビジネス経験がある者を選抜していますし、ビジネスに直結するような言い回し、例えば「最初に結論を言ってから理由を3つ付ける」というパターンを学んでいきます。時間帯は朝6時から深夜1時まで、使いやすい時間を選んでご予約いただけます。企業さまの中には「夜6時から従業員全員がレッスンを受ける」という環境をつくってらっしゃるところもあります。――社員が英会話のレッスンを受けて、どの程度上達したかという測定はできるのでしょうか?
見える化のためにスピーキングテストを行っています。最初に英会話力を測定し、それに合ったカリキュラムを受けていただいて、3カ月後、6カ月後にまたスピーキングテストを実施しますので、どれだけ効果が上がっているのか、人事担当者の方にきちんと把握してもらうことができます。