くらし情報『x86サーバーの事業展開やThinPadのデザインに隠された裏話を紹介 - Lenovo 米国開発拠点レポート』

2015年9月4日 14:15

x86サーバーの事業展開やThinPadのデザインに隠された裏話を紹介 - Lenovo 米国開発拠点レポート

メディアツアーのなかで案内されてはいるものの撮影が不可というエリアも多いため、それらはLenovoから提供された写真なども用いて紹介する。

○ThinkPadのデザインに隠された秘密を紹介

前述のとおり、ラーレイにはPC事情の開発拠点も以前より存在する。今回訪れた新しいエンタープライズ事業本部からは、車でおおよそ10分といったところ。ここでThinkシリーズを中心とするPC製品のマーケティングや企画が行われてる。現在は横浜にある大和研究所とも密接な関係を持ち、ThinkPadをはじめとする製品が生み出されてくる拠点だ。

PC事業本部でもふたりの同社幹部がメディアツアーに対応してくれた。ひとりは、ThinkPadビジネス事業部を率いるルイス・フェルナンデス副社長だ。同氏は、ThinkPadが何よりもまずビジネスのための機械だと強調したうえで、デザインの重要性についても触れている。
遠くからみてメーカー名までを類推できるほどのノートPCを作れているのは世界でも2つのメーカーしかないと解説。それがAppleのMacBookとLenovoのThinkPadだと言う。

これは非常に重要なことで、ブランド価値の維持は今後も大切にしていくという。

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