塚地武雅、アイドルに影響され…塩対応から笑顔に「ファン心理を理解できた」
となって。そこから色んな音楽番組を見ていくと、たくさんのグループがいることを知りました。当時だとWonder Girlsや少女時代、BIGBANGとか。『なんだこれは!』と驚いているうちに気づいたらCS放送で韓国の音楽番組を4局くらい契約していました(笑)。
――芋づる式にグループや番組を知っていったのですね。
音楽祭があってもグループとグループ楽曲を入れ替えて披露したり、別グループがコラボしたステージだったり、ショーマンシップのようなところも魅せられたうちの一つ。きっかけは東方神起さんでしたが、固定のグループを好きになるのではなく“K-POPという現象”に夢中になりました。
――塚地さんはK-POP好きが高じてK-POPや韓国アイドルにまつわるお仕事も増えていますよね。
最近ですと、「JYPエンターテインメント」の代表パク・ジニョン(J.Y.Park)さんと、「P NATION」の代表であるPSYさんの2人がプロデュースを務め、次世代ボーイズグループを誕生させる韓国のオーディション番組『LOUD(ラウド)』の見どころを紹介する特別番組でMCを務めています。『LOUD』の魅力はどんなところですか。