2015年9月16日 10:43
日本のアレがこんなことに! 思わず買いたくなる香港スナック菓子をお土産に
日本企業の進出目覚ましい香港。もちろんターゲット層は香港人。ジモティに合わせてさまざまにアレンジされ、日本でもおなじみのはずの商品が全くおなじみではなくなってしまっている。そんな香港発、進化版"日本のお菓子"を食べてみた。
アメリカに行った時、日清のカップラーメンにエビだのチキンだの日本にはないフレーバーがあって驚いた経験はないだろうか。一方、香港では「出前一丁」のフレーバーが十数種類展開されている。
確かに日本の企業によって製造されているものの、地元の人々の舌に合わせ要望に応えているうちにあんなになっちゃった、というものは多い。出前一丁で言えば香港をはじめ、アジア圏一帯では"日本のうどん味"があるのは当たり前となっており、本場であるはずの日本人が「えっ、なにこれ? 」と思わず二度見してしまう事態となっている。
○ジャガビーが紫色! そのお味は……?
しかし、香港に進出している日本企業はインスタントラーメンだけではない。スナック菓子といえば、のカルビー。日本でも人気のポテトスナック「Jagabee(ジャガビー)」が、香港でも売られていた。……が、紫色である。パッケージには「紫芋を使用」