2021年9月12日 16:30
小池徹平、「自分の子どもが喜ぶ仕事」に感慨…コロナ禍の家庭に同じ目線
楽しいのはわかってたけど、ここまで響くものがあるなんて、僕もびっくりしました。
——歌もたくさん出てきましたが、どの歌が好きですか?
今回はストーリーと相まって、「ネガイゴト」がピカイチで、いつもと違うスペシャル感がずっしりきました。でもこの1曲に絞れなくて、「きみイロ」も美しかったですし、「すわって からだ☆ダンダン体操」は一体感がありました。普段から歌ってる歌ばかりで、子守歌にもしています。
○■観客と同じ目線で「一緒にがんばりましょう」
——逆にご自身が子どもの頃に見ていた『おかあさんといっしょ』の思い出はありますか?
僕の時代は「にこにこぷん」で、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりの物語を見ていました。実は大阪で番組イベントがあった時に観に行って、放送で僕が映ったことがあったらしいんです。ビデオの時代でしたから、映像も録画したらしいのに実家にテープが残っていないんですが「そうやって親が連れて行ってくれていたんだなあ」という嬉しさがあって、自分の息子も絶対に映画館に連れて行きたいです。
——もしかしたらそれが最初のテレビ出演で、その経験が今につながったとか…?
全くないです! 覚えてないですから!(笑)