2015年9月28日 11:00
スティーブ・ジョブズのアドバイスがヒントに - Salesforceの新UI「Lightning」とは?
とした。
メイン画面からのナビゲーションとしては、左のメニューと検索の2つの方法を提供する。支援機能により、次のステップを示したり、アラートで先にやるべきことを知らせてくれる。抱えている案件を表示するページでは、フィルタイングにより表示を調整したり、営業の段階別に案件を表示することも可能。分析が組み込まれているため、クリックすると詳細をチャートで表示してくれる。ドラッグ&ドロップによる並び替えなど、コンシューマー向けのサービスの感覚で営業支援ツールを利用できる。
「より高速に、より効率的に、よりスマートな営業活動を支援し、自分の望む方法で利用できる」とRosenbaum氏はメリットをまとめる。
Lightningに新たに加わるもう1つの要素となるLightning Design Systemは、アプリ構築の新しい方法となる。
Rosenbaum氏は、「GoogleがGoogle Material Designを提供するのと同じ」と形容する。Salesforceおよびパートナー、そして開発者が容易にモダンなユーザー体験を構築できるという。
Salesforceはまた、Lightningベースの新しい業界特化型アプリ「FinancialServices Cloud」