くらし情報『小松菜奈が1年間減量、坂口健太郎が「こんなに泣いたのは初めて」『余命10年』W主演』

2021年9月22日 07:30

小松菜奈が1年間減量、坂口健太郎が「こんなに泣いたのは初めて」『余命10年』W主演

移りゆく四季のパートごとに物語が展開されるため、約1年という長期間の撮影を、四季折々の美しい風景のなかで行った。今回、そんな2人の感情が詰まった特報映像も公開。カニューレを身体につけ、自身の余命を知り覚悟を決めるかのような茉莉の表情から始まり、生きることから逃げ続けている若者である和人との出会いが、それぞれの人生を大きく変えていく様子が収められている。茉莉に優しく寄り添うような和人の目線で綴られる切ない映像は、2人の何気ない日常が次々に映し出されるのに呼応して、RADWIMPSの旋律が徐々に盛り上がっていく内容となっている。
○小松菜奈 コメント

撮影は約一年かけて季節を追いながら、息をする事さえも丁寧に向き合って来ました。このお話しは、題名の通り、命のお話しです。もちろん、命なので軽いものではないからこそ、簡単には挑めないことも分かっていましたし、どのように伝え、どのように受けとられるのか、正直、私も演じる前はいろいろ考えました。でも、最後を見るのではなくその人が生きている過程をどう生きてあげるか。
生きている証をどう刻むのか。その気持ち次第で見え方と演じ方が180°変わる、私が彼女の人生を生きようと覚悟が決まった瞬間です。

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