2015年9月30日 22:19
Apple Watchと農家のコラボ - 阿蘇の大地に広がる田園で展開されている先進的なテクノ農業
と語る。今後はIoT連携により、水門の自動開閉と病虫害予測、高温登熟の対策や水管理適性化による食味向上も期待される。ブランド化による高付加価値経営もまた望めることだろう。水田の環境把握と作業実施有無を一覧管理し、収穫されたお米の品質を比較することででPDCAサイクルを回して、稲作ブランド化を推進したいとのことだ。「テクノ農業」ここにありという趣きである。
内田農場で収穫されたお米の多くは企業に納品しているという。大手牛丼チェーンやコンビニエンスストアが主要な取引先とのことなので、もしかしたら、読者の皆さんの胃袋にも収まっているかもしれない。また、純米吟醸酒「うち田」の製造にも関わっている(「うち田」は、福岡県久留米市の蔵元、株式会社杜の蔵との契約で製造されており、内田農場は酒米の栽培を手がけている)。
商品の取り扱い店舗は内田農場のWebサイトで紹介されているので、命を懸けて作ったお米を食べてみたいと思ったなら是非チェックしてみてほしい。
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