厳しい「保活」と待機児童の現状 - 0~3歳児の16.7%は希望の園に入園できず
はじめに「希望していた、もしくは希望している園」と「実際に通った、もしくは通っている園」をそれぞれ聞いた。
「希望していた、もしくは希望している園」は「幼稚園」(53.7%)、「認可保育園」(29.4%)が上位に入った。一方、「実際に通った、もしくは通っている園」については、「幼稚園」が48.0%、「認可保育園」が21.5%と希望通りの数値と開きがあることがわかった。
全体を通してみると、希望通りの園に入れなかった人は10.9%。子どもの年齢別にみると0~3歳では16.7%、4~6歳では15.6%、小学生では10.1%、中学生以上では4.5%と、過去に子どもを園に通わせていた母親に比べて、現在園に通わせている母親の方が希望通りにいかなかった人が多い。徐々に「保活」(子どもを保育園に入れるための活動)が深刻化してきていることがわかる。
次に、「保育園・幼稚園を選ぶ際、重視するポイントは何か」について調査した。その結果、「立地」という回答が最も多く67.1%、次いで「園内環境」(38.2%)、「料金」(35.0%)と続いた。
「立地」を重視する理由としては「自宅から駅までの通り道にないと出社やお迎えに間に合わないから」(32歳/会社員)などがあがった。「姉弟で通わせたので、比較的料金が良心的なところを探した」(42歳/パート・アルバイト)などの理由から料金を重視すると回答した人もいた。
最後に「希望の保育園や幼稚園に入園するために、ご自身やご家族が行ったことはありますか」という質問には、「自分の就労条件を変えた」(4.9%)、「引っ越しのタイミングで、希望の保育園・幼稚園に入園できるエリアを選択した」(4.1%)、「出産後の職場復帰を早めた」(2.9%)などの回答があがった。
また、0~3歳児の母親の3人に1人が、希望の保育園や幼稚園に入園するための対策を実施していることがわかった。
「自身の就労条件を変えた」という人に具体的に何を行ったか聞いたところ、「勤務時間を延ばした」という声が最も多かった。「0歳の4月じゃないと待機児童になる可能性があったので、生後4カ月、4月時点で職場復帰した」という人もいた。
同社は「共働きが一般化した現在、希望条件を満たす保育園に子どもを入れられるかどうかは死活問題だ」と指摘。その上で、「だんだん深刻化している『保活』の現状が改善されることを願う」としている。
この記事もおすすめ
提供元の記事
関連リンク
-
元モー娘。生田衣梨奈、原西のギャグ全力披露 吉本所属として…『M-1』王者のたくろうに対抗心?
-
「アンタのメイク下手すぎw」「今すぐ配信やめろ!」アンチコメントに悩む動画配信者。生配信も荒らされてしまったが⇒「私だけは味方だよ!」しかし親身になってくれた友人には裏の顔が・・・
-
【作品ラインナップ一覧】嵐主演『最後の約束』がTVer独占初配信 「ARASHI Collection」全28作品そろう
-
「あれぇ?パパはいつも“違うママ”と一緒に来るよ!」保育園のお迎えに行ったら息子が衝撃の暴露⇒夫といつも一緒にいた女性がなんと家にいて・・・
-
【保育士漫画】園児たちに『人質』にとられてしまい…やって来た『警察役』の発言に笑う!